「自分のことを思いやりすぎるから

崩れていくんですよ」



人を信じられなくなった娘さんをもつ

母親からのメールに応えた

つよちゃんの言葉。



「悪口言うんやったら、

人褒めた方がいいのにね。

そっちの方がいい空気になる。


なんで悪口言うか?
妬みですよ、僻みですよ。



その人に魅力があればあるほど

どっかアラ探したろと、

しょうもない心理があるんです、人って。



それをね、自分を磨いて

その人を越えていくっていう事が

出来ないと気づいていない人たちが

やることじゃないですかね?」




「悪口を言っている時点で

負けを認めている気が

僕はしますけど。


負けを認めていると言いたくない

そういう人たちが出すアクション」




こういう言葉も

もしかしたら悪口なのかもしれないけど

私には響きました。




ホントにその通りだな~って…

妬みとかやっかみとかって…



そういう負のオーラ満載って

低レベルの人の専売特許のように思うけれど

案外それだけでもなかったりする。




自分をやっかむような人とは思えない

容姿も環境も学歴も才能も

なんでも平均点以上の人。



絵に描いたハイソサエティな

なんでも持っていると思われるような人が

コンプレックスを刺激されたときの

激情の炎は本当に恐ろしいと思う。






つよちゃんも言ってたけど

そういう風に思われるふしも

自分にはあるのかもな~と

自分のことを振り返ったりもするけれど



それ以上に

その人の受け取り様がすべてだから

何を言っても何をしても

受信チャンネルが

恨みとか妬みとか

そっちにONになってしまったら

もう諦めるしかないのかなって…




自分の生き方とか考え方とか

好みであったり、持ち物の一つ一つ

楽しいとか嬉しいとかの感情さえも



その人たちの目障りにならないように

その人たちに合わせて生きるなんて

そんなことしたくないし、出来ないもん。




それにひとは変わっていくからね。

良くも、悪くも…




つよちゃんなんて

もっともっと大変なんだろうな。




がんばれ、がんばろ。



みくうもつよちゃんの言葉を思い出して

自分に言い聞かせて

解かってくれるひとを大切にしようと

いまはそんな風に考える。