人に物を教えるには
伝えようとすることを表現する
適切な日本語と
伝えたいと思う情熱
それにつきると
あたしは
思っているのですが
実はその表現力が
やっかい
伝える相手が
理解できる方法を
しっかり把握して
意思の疎通を
図ることができるか?
たとえば
あたしはたまに
自分の話している日本語が
ちゃんとあたしの
思っている通りに
伝わっているのか
考えてしまうときがある
赤といっても
オレンジに近い
赤もあれば
黒に近い赤もある
言葉のチョイスも
その人テイストが入って
微妙に違っているのが
普通なんだろうが
それが自分と
極端にずれていたら
真意を測るのは難しい
伝えるには
技術が必要で
それは
本当に難しいことだ
コミニュケーションスキルが
高い人というのは
相手を把握するのが上手く
その相手に合わせた
表現力を持っている人なんだ
すごい技術をもっていて
すごい指導者なのかも
しれないコーチにも
いろんなタイプがいて
オレのスキルを
オレのやり方で
学べという
カリスマコーチもいる
一方
とことんその生徒の
特徴やタイプを把握して
その生徒に伝わることに
情熱をもって
プレーであったり
言葉であったりで
表現しているコーチもいる
コーチにも
いろんなタイプがいるが
もちろん生徒にも
いろんなタイプがいるのだ
どっちが
コミュニケーションスキルが
高いかと聞かれれば
・・・・・・でしょう?
先日のレッスンで
言われた
「みくうさんは
プレーの選択として
間違ったことをしていないのに
うまくいかなかったときに
自分が悪かったと思って
次の選択を間違ってしまう
傾向があるよね」
びっくりした
本当によく
あたしを見ているんだなって
心から思った
そして
それを伝える言葉も
あたしには100%
伝わる日本語だった
あたしとって
なんて心強く
頼れるコーチなんだろう
伝える技術
デキる男の仕事っぷり
素晴らしいです
あとは
あたしがしっかり
表現しなくちゃ!