久しぶりにレイトショーに
行ってきました
『猿の惑星』といえば
こりゃもう
プロットも俳優も
撮影も最高の
不朽の名作
その大作の
プロローグになる
この作品
ネタバレありなので
そりゃ困る~な方は
Uターンしてくださいね
主人公の研究者は
アルツハイマーで
苦しむ父を救うための
新薬を開発する
その臨床試験の
実験動物に使われた
一匹のチンパンジーの
知能が恐ろしく発達する
そのチンパンジーが
生んだ子供の名前が
シーザー
と
そんなに意外性のある
設定でもなく
そうですねー
内容は薄いです
人物像も
めっちゃ単純
魅力なし
でも
本編の『猿の惑星』の
プロローグなんだもん
盛り上がる本編は
何十年も前に
公開されて
もう最大級に
盛り上がって
とっくに絶賛
されているんだもん
当たり前っちゃー
当たり前…www
フルCGの
おサルさんたちの
表情や
映像は素晴らしいと思う
でもね
そう
『スターウォーズ』の
いまのCG…
ダースベーダーが
どうして暗黒面に落ちたかを
描いた『エピソード0』を
見たときに似ている
映像も素晴らしく
アナキンのことも
とてもわかりやすい
でも
あの何十年も前にみた
第1作の
『スターウォーズ』の
アナログな映像だけど
強烈にみんなをとりこにした
ドキドキ感に
追いつくことはなかったなー
あたしは…ね
それと同じ感じ
映画の土俵が
もう違っているから
くらべちゃいけないのかも
しれないけどー
おっと
話がそれてしまった
主人公に大事に
愛情を持って育てられて
その気持ちも忘れない
高い知能を持った
シーザーが
せめて
その主人公を
ひどくうらんだり殺したり
しないでよかった
ただシーザーは
仲間と自分の居場所を
みつけただけ
そのあと
人類がほろんだのとは
まったく関係ない
人類は人類のエゴで
勝手にほろんでいくだけ
チンパンジーには
知能を上げる効力のある
新薬が
人類には
感染力のある
毒薬で…って設定
デボラ出血熱とかの
人類を滅亡しかねない
恐ろしい病気が
感染元は
猿だったという
根拠に基づいて
ヒットした
『アウトブレイク』を
思い出したわ
それにしても
この研究者、
人類滅亡させちゃう
薬をつくっちゃうなんて
実は極悪人だよねw
まあ
こんなに簡単に
臨床実験もしていない
新薬が
世間一般に出回って
しまうなんてことは
ないだろうけど…
研究室から
あんなに簡単に
持ち出せるなんて
恐ろしいわwww
深夜で
眠くなってきたせいじゃなく
最後のテロップ
長かった
CGのパーツごとに
本当にたくさんの人が
関わっている
登場人物は
少ないのに
製作者の方は
すごい人数
これからの映画は
こうなっていくんかなー
そして
深夜の映画館
映画観終わって
ロビーに出ると
見慣れたお顔が…
T川コーチでしたwww
感想を話しつつ
帰路につきましたが
それにしても
なんだか生活パターン
似てません???
よく会うよねwww