たぶんあたしの頭ん中は
たくさんの連想ゲームに
満ちている。
会話の中に
あの人、誰々に似ている!とか
これって、あれに似てない?とか
ついついひとつのものが
放射線のように
いろんなものを
思い起こすもんだから
それを片っ端から口にすると
聞いてる人は
びっくりするらしい。
街中で
あれはあの人好きそうだなとか
これ、あの人
大好物だったな、とか
とにかく人と物を
連想して思い出してしまうの。
黄色いバラを見ると
昔、お世話になった先輩。
オレンジ関係のものを見ると
愛する友を
旅館の仲居さん見ると、
マリノスの練習場で会った
Tさま(笑)
おいしいお煎茶を飲むと
T教授を
おいしそうなクッキーを見ると
Tコーチを
乳製品をみると
Uちゃんを(笑)
きらきら光る小物を見ると
可愛い可愛いYコーチを
チョコレートを見ると
お能の先生を…
きりがない(笑)
そして会えるかどうかも
解らないのに
これ、好きだから
喜ぶだろうなーと思うと
ついつい買ってしまうのだ。
で、結局
渡せなかったりする。
あげるってことに
遠慮してしまう自分がいる。
あげたいのに
さしでがましかったかな?とか
あたしが思うほど
相手はあたしのこと
思っていなくて
かえって迷惑だったかな?とか
すんなりあげられることが
難しい自分がいる。
結局
自分で食べたり、
使ったりして…
これって無駄遣いだよなー
すんごく(苦笑)