〜不妊治療のその先に、私が見つけた「終活のしかた」〜

こんにちは。
今日はちょっとだけ真面目で

でも読み終わったあとに「ふふっ」と笑えるような
そんな大人の終活のお話をします。

私はかつて、不妊治療をしていました。
何年もかけて、努力して、涙して、祈って…。

でも、子どもは授かりませんでした。

それでも今、夫とふたりで静かな日々を暮らしています。

そしてふと考えるようになりました。
あれ、私の終活、これどうするんだ？って。

身近にいた「終活マスター」伯母ズの話

夫の伯母にあたる80代の姉妹がいます。
どちらも独身で

定年まで大手企業で働き上げた立派なキャリア女性。

今はマンションを売って

二人で老人ホームに入り、静かに暮らしています。

そしてその終活が…とにかくすごい。

・預金はどこにいくらあるか
・どこの銀行に貸金庫があるか
・永代供養墓を選び、家の墓は辞退
・すべての情報をノートに整理済み

その姿を見て、私は本気で思いました。

子供がいない私は
「自分も終活をちゃんと考えなきゃいけない」って。

（※全部、私が実際に見て＆考えてまとめたもの）

子どもがいない場合

全部「誰かの善意任せ」になるのを避けよう。

弱る前に手を打つのが、強さです。

「私の最後は、私が決めていいんだよ」って話。

自分の物語を、誰かに託す方法って

意外とたくさんある。

「知らないと何もできない」より

「書いてあるから安心」を残そう。

「今日を大事にする」も立派な終活です。

誰よりも自分のために。