いつもお読みいただき
ありがとうございます
わたしを抱きしめる妊活コーチのなつです。
週末、母に会いに実家へ行ってきました。
パピー犬と、5歳のお姉ちゃん犬、そして夫も一緒に🐾
母は犬が特別好きなわけではないけれど
「我が子を紹介する」ような気持ちで
新しく家族になったパピーを見せたかったのです。
🏡母に、不妊治療のことは話していない
実は私は、母に不妊治療のことを話していませんでした。
ずっと、言えずにきました。
ちなみに、弟のお嫁さんは不妊治療をして授かり
AMH(卵巣年齢)の検査で卵子の数が少ないとわかり、
すぐに体外受精を選択。
AMH検査をして、体外受精したことは
テレビでも紹介されました📺
でも、そんな彼女も、
授かるまでは自分の親にすら話していなかったそうです。
「話す」「話さない」
どちらが正しいということではなく、
それぞれの心のタイミングと
事情があるのだと思います。
私が母に言わなかったのは
ただ恥ずかしかったからだけではなくて、
治療費のこともあります。
親に話せば、もしかしたら
援助してもらえたかもしれません。
だけど私たちは
「自分たちの力でやっていこう」と決めていました。
それに、母はひとり暮らしで年金生活。
私が治療していることを知れば、
きっと心配しただろうし
無理をしてでも何かしようとしたかもしれません。
だから、あえて言わなかったんです。
それが、私なりのやさしさであり
自立したかった気持ちでもありました。
吉野葛のわらび餅を持って
朝に吉野葛でわらび餅🍡を作り
母の家へ向かいました。
黒蜜と黒豆きな粉、ハトムギも添えて✨
前回は練り切りを持って行ったので、今回は水まんじゅうを…
と思ったけど、材料がなくて断念💦
🐕🦺犬たちのおかげで、笑顔が増えた母
母は冬に膝の靭帯を傷めて
歩くのが少し不自由になっています。
ひとり暮らしで心配なので
月に一度は顔を見せようと決めました。
この日は、我が家の犬たちも一緒に🐾
お姉ちゃん犬は、母のことが大好きで、
会った瞬間からテンションMAX❗️
ずーっと母の手をペロペロ舐めて
大喜びしていました☺️
そして、パピーは、母に初めての抱っこ体験🐶
まだ小さな体で
ちょこんと母の膝の上に座る姿がとても愛らしくて…
母の顔が自然とゆるんで、穏やかな時間が流れました🌸
何気ないひとときだったけれど、
「ああ、やっぱり来てよかった」
そう思える一日でした。
🧓介護認定は「支援1」…正直、ホッとした
今回帰省した理由のひとつは、介護認定の結果を見るため。
膝のケガで申請したところ「支援1」でした。
いちばん軽いレベルです。
正直、ちょっと残念だった反面、
「まだまだ自分でできることが多い」
ということでもあり、ホッとしました。
🤍子どもがいない私が思う、親との距離感
私は子どもを授かることはありませんでした。
だからこそ、親のことは私が見ないといけないのかも…
そんな気持ちになることもあります。
でも、正直言って
家事、犬のお世話、仕事で毎日精一杯💦
若い頃より体力も落ちてきて、自分のリフレッシュ時間も大切にしたい。
その中で「月に一度帰る」ぐらいが、
私にとってちょうどいいペースなのかもしれません。
💌今、不妊治療をがんばっているあなたへ
もしかしたら、
親に不妊治療のことを
話せずにいる方もいるかもしれません。
私もそうでした。
言えない気持ちも、言わない選択も
どちらも間違っていません。
あなたの心がどうしたいか
がいちばん大切です💐
そして、
「子どもがいない私には、親孝行しなきゃ」
そんなふうに自分にプレッシャーをかけなくて大丈夫。
あなたは、あなたの人生を
心地よく生きていいんです。
自分の時間も
しっかり楽しんでくださいね✨
心のビタミン
「あなたがこの世に
存在していることが
すでに誰かにとっての
贈り物なんです。」
― フレッド・ロジャース(教育者・TV司会者)
最後までお読みくださり
ありがとうございました
🤝 みなさまへのメッセージ
不妊治療は孤独な戦いになりがちです。
でも、一人で抱え込まないでください。
悩みを共有し、
一緒に考えていけたらと思います。💕
よかったら、今感じていることを
少しだけ言葉にしてみませんか?
まだうまく言葉にならなくても、大丈夫。
あなたのタイミングで
あなたのままで大丈夫です。
💌 ご相談は
LINEで受け付けています。
そっと、話しかけてくださいね。