「今日から怒らないママになれる本」を、図書館で借りて読みました。
今日から怒らないママになれる本!
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普段、ブログには育児の良い面しか書いていない私ですが、現実の私は、男の子3人を相手に、そりゃあもう、毎日毎日イライラしてるし、声を荒げて怒っていますガーン

特に、イライラするのが兄弟ゲンカ。

親が仲裁しない方が良い、放っておくのが一番、とはわかっているけれど、

「それオレのだよー!」

「違うよ、俺のだってさっき貸したじゃん!」

「ちょっと、俺が使ってるやつ勝手に取らないで!」

「ギャー!ママ~みーくんがおれのこと引っ掻いた~!」

…と、ギャースカギャースカ騒いでいると、ホントにもううるさくて、

「うるさい!ケンカするんだったら別々に遊びなさい!」

「もう一緒に遊ばなくていい!」ドクロ

と一喝してしまいます…しょぼん

そして、上とも下ともケンカする、真ん中のかずちゃんばっかり怒ってしまうのも悩み。

そんな現状を打破したくて、読んでみました。

まだすぐには私も子供も変われないけれど、少しづつ実践して行こうと思います。

図書館の本なので、何かのついでに、いつでも読み返せるように、以下に実行していこうと思った部分を書き残しておきます。(本買えよって話ですがあせる

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①承認

子供が言ったこと、したことを一度認める。

そんなとこでふざけてたら危ないよ~と言ったそばから子どもが転んでケガをしたら?

ほら~だから言ったでしょう!と責めるのではなく、

「転んじゃったね」「すりむいて血が出ちゃったね」

幼稚園行きたくない → そんなこと言わないの!ではなく、

行きたくないんだね、行くのがいやなんだね

お菓子かって~ → 今日は買わないって言ったでしょう ではなく、

お菓子が欲しくなっちゃったんだね、やっぱり買って欲しくなっちゃったんだね

あなたは今こんな気持ちなんだね

お母さんはそれをわかっているよ と伝える。

②傾聴

子どもの話を、

今自分のしていることの手を止めて、


子どもの目を見て、


うんうんと相づちを打ちながら、


途中で遮って評価したりアドバイスしたりせずに

聞く。

今日○○くんが俺のこと叩いたんだ! → あなたも叩いたんじゃないの?やめてってちゃんと言ったの?と途中で評価やアドバイスをしない。

③リフレイン

子供の言ったことをそのまま言い返す。

今日幼稚園で○○ちゃんがこんなことしたんだよ → ○○ちゃんがそんなことしたんだ~

××くんって嫌い! → そんなこと言わないの!お友達とは仲良くしなさい!ではなく、

 ××くんのこと、そんな風に思っているんだね。

④私メッセージ

片付けなさい!

宿題は?

残さず食べなさい → 全部「あなた」が主語。×

ママはキレイだとうれしい

ママは困るな、悲しいな、イヤな気持ちになるな という「私」が主語の言い方に変える。

⑤色眼鏡をはずす

子供とは親の言うことを聞くものだ

お兄ちゃんは弟に優しくあるべきだ

という先入観を一度捨てる。

⑥質問の仕方を変える

なんでケンカするの!

なんで散らかってるの!

どうして何回言ってもわかんないの!→なんで、どうして、を何が、どうしたらに変える。

学校に行きたくないのは、何が原因かなぁ?

どうしたら、お部屋がもっときれいになると思う?

⑦沈黙

何も言わずに、ただ黙っていた方がいいときもある、と知る。

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子供を育てるって、ホント難しいあせる

でも、育児ほど、やりがいがあって楽しい時間って、人生に他にないんじゃないかと思うんです。

だから今日も、ママは頑張るよ~にひひ