みーくんの入院・手術にコメントやメッセ下さった皆さん、ありがとうございました。
暖かい励ましに、本当に助けられました。
記録として残しておきたいので、3日間の様子を記事にします
1日目
朝9時に小児外科外来に来るように言われていたので、いつも通りあっくんとかずちゃんを小学校・幼稚園に送り出したあと、有休を取ってくれたパパと車で病院へ。
内診で、胸の音やのどの赤みを確認。全身麻酔の効き方に差が出てしまうので、今日まで風邪を引かなかったか・咳が多かったことは?・予防接種は何か受けたか?・水疱瘡やおたふくに罹っている子と接触しなかったか?等々細かく面談。
全て問題ナシだったので、血液検査をするため採血へ。
ベットにパパと私と看護婦さんとで押さえての採血だったんだけど、大人と同じひじの内側から刺したから(普通血管の細い子供や赤ちゃんは手の甲や足の甲から採る)なかなか血管に針が刺さらなくて刺した後の針を肉の中でぐりぐりまさぐっていてギャンギャン泣くみーくんに、針を見ていられなったよ
その後は、麻酔に必要なためレントゲン撮影。
服を脱がす時に、「また痛い事されるのかな…」と思ったのか、みーくん泣きべそ
この、泣かないで泣くのを我慢してる表情ってホント切ない
そして、赤ちゃん用のレントゲン台って初めて見たんだけど、両手バンザイの状態でマジックテープで固定、その後お腹部分を網で固定、とがんじがらめで絶対動けないようになってるんだね
しかも、「お父さんとお母さんは廊下でお待ちください」ってドアの外に出されちゃって、「ま~ま~」って泣き声を聞きながら扉を閉める切なさといったら。。。。
無事撮影は終わり、今度は入院受付へ。(今回の病院は、外来と入院が別々の建物になっていました)
入院に必要な書類を提出したり、記入したり、担当の人が来るのを待ったり…
小児病棟に行ってからも、また書類の記入、入院中の説明…大きい病院は、手続きが大変だね
結局、朝9時に病院に到着したけれど、全ての手続きが終わったのは夕方近くでした
途中、みーくんにだけ、お昼ごはんとおやつが出されましたみんな結構残していたのに、みーくんだけ完食(笑)
ママはパパがいるうちに1階の売店でお昼用と夜用の二つのお弁当を買っておきました。
パパは、あっくんとかずちゃんが帰ってくる時間になってしまったのでお昼ごろ自宅へ
小児病棟なので、広めの遊ぶスペースがあって、おもちゃもたくさんあるんだけど、家と違って他の知らない子もいるし、スペースと廊下には特にゲートとかないから、よその子とおもちゃの取り合いしないか、勝手にどっか行っちゃわないか、常に見ていなくちゃいけなくって時間が経つのがすごく遅く感じた
入院部屋は、4人部屋。
今日手術した子と、同じような手術を明日する子が2人の、全員男の子。
みーくんと同じ手術をする子は、同じ年でママさんは次の子を妊娠9ヶ月なのでなんとパパが付添い入院
一緒にキッズスペースで遊ばせながら、「こんなに息子と一緒にいたの初めてですよ~」「あ~、もう帰りたい~」と愚痴っておられました(笑)
夕方6時のよるごはん。
お豆腐のあんかけ・大根の煮物・きゅうりとしらすのサラダ・みかんだったかな?
朝の血液検査で、なんとみーくん貧血という結果が出てしまい、この食事から鉄剤のシロップを飲み始めました。
シャワーは親子で30分なら使っても良いと言われたので、夜7時から2人で浴びました。
21時には消灯。
ベットは、普通より高さが高くて、1mくらいの柵がある子供用ベットに2人で添い寝
ココナッツは167cmもある大女だし、普段畳にお布団なので全然眠れず
そして、今日手術した子が、傷口が痛むみたいでずっと「ママ~」「痛いよう」「おうち帰りたい」「もう終わりがいい~」泣いていて、時々先生が来て処置をするのに明かりをつけたり…で明日はみーくんがああやって痛がるのかなぁ…とか考えてしまって本当に眠れませんでした
2日目につづく