年末に大掃除できなかった部分を、2月にちょっとやっていました
そこで、結婚式を挙げた時に、教会の牧師さんからいただいたお手紙が出てきました
私たちはホテルで挙式&披露宴をしたのですが、
そんなに有名なホテルではなかったし、
来てくれる皆さんがゆったり過ごせるように…と、敢えて仏滅に挙式したので(両方の両親にも仏滅でも気にしないと言ってもらえたので)
その日の結婚式は私たち一組だけで、
本番前のブライダルフェアで模擬挙式の新郎新婦役をやらせてもらえたり、(違うウエディングドレスが着られてラッキー)
これからオプションに加えたい、写真集の見本を作らせて欲しい、と、お礼にその写真集を一冊いただけたり(今後オプションとして申し込むと30万以上する写真集、ただで作ってもらえてラッキー)
色々と良くしていただけた結婚式でした
このお手紙も、そんなことが重なって、いただいたのかも知れません。
教会の牧師さん、と言うことなので、聖書の一部なのかもしれませんが…
掃除の手も止まって、久しぶりに読み耽ってしまい、「うーん」と唸ってしまったので、そのまま書き写してみます。
お2人に、「結婚について」のメッセージをお贈りします。
愛とは、理解すること。
相手の気持ち、望みや願いをわかろうとすること。相手の欠点には盲目で、相手の良い点を見ようとすること。
愛とは、気遣うこと。相手を思いやり、相手の必要が満たされるように、余分の努力を惜しまないこと。
愛とは、親切。親切な言葉であり、その言葉を行動に移すこと。
愛は、相手が気落ちしているときには、応援し、励ます。
愛は、身をかがめて、相手を引き上げる。
愛とは、相手が弱い時に強くあること。
愛は、相手の必要を満たすために、自分のなすべき分を果たし、自分の負うべき分を負う。
愛は、たとえ気が進まなくとも、自分にできるあらゆる方法で、相手の必要を満たすために骨をおる。
真の愛は、常に相手に助けの手を差しのべる。
愛は、相手のために喜んで自分を犠牲にする。
愛は、自分を与える。相手のために、余分の努力をする。
愛は、自分よりも相手の幸福を望む。
結婚とは、互いから学ぶこと。
夫も妻も、互いに譲り合い、互いに良い機会を与えあうこと。
結婚とは、生きて、愛して、互いを助けることです。
結婚とは、互いに心を開き、相手のために喜んで犠牲を払うことです。
真の夫婦愛は、相手に対する希望を絶対に捨てない。
互いにいつもそこにいて、いつも頼りになり、いつも手を伸ばし腕を広げて、相手を受け入れ、愛し、慰め、抱きしめ、いとおしむ用意ができている。
結婚とは、互いに身を低くし、自分よりもまず、相手に必要を満たすこと。
結婚とは、与えて、与えて、ひたすら与えることです。
結婚とは、良い時も悪い時も続いていくもの。
真の結婚とは、自分にあった人を見つけることでも、相手をこうあるべきだという人に変えようとすることでもなく、自分自身が合った人になることなのです。
…………どうですか?
ちょっと説教臭くなっちゃったけど、耳が痛いというか、身につまされるというか…
毎日生活していると、どうしても「私はこんなにやっているのに、あなたはこうしてくれない」みたいな、自分中心な不満が溜まってしまいがちですが…
自分を押し殺す、とか、我慢ばかりする、という意味じゃなくて、
こんな心がけを、少しでも心の片隅に、お互いが忘れずに持っていれば、気持ち良い関係が築けるんじゃないかな?と思いました。
この手紙、絶対捨てられない(笑)
何年かごとに、読んで、確認したい大切な手紙です