お別れに行ってきた。




連絡し合わなかったけど、みんな来ていた。

アノヒトもいたし、アノヒトの周りにはいつもの取り巻きも。

そっと、静かに隊長を弔いたくて、そこには近付かなかった。

アノヒトは気づいてたようだけど、余計なことに気を遣いたくなかったから

そっと、1人でいた。



きっとその様子を隊長は、お前らしいなって、

いつものように笑って窺っていたんだろうね。


お前は猫みたいだから、居心地悪いとすぐどっかいっちゃうし、

ココロ許したヤツにしか本当の顔をみせられないって。

でも俺は大丈夫だから、安心していいぞって言ってたでしょ?


飾らずそのまんまでいられる唯一の男友達なんだぞ、

こんなに早く何にも言わずに星になってしまうなんて、

こんなに早く何にも言わずにワタシの前からいなくなるなんて、

話が違うじゃないか.........



もう隊長に会えないなんて。





だけど、さよならって言わなきゃダメなんだよね。

安心して旅立てないね、きっと。

こんなこと言って最期まで困らせたらダメだね。

失ったものが大きくて少し時間がかかりそうだけど、

いつものワタシに戻るよ。




隊長に出会えたことに、過ごせた時間に感謝します。

どうか安らかに眠ってください。もぅゆっくり休んでいいよ。

隊長、ありがとう。