出生直後から成人するまでの若年期には、外からの異物の攻撃を得意とする、新しい免疫システムが活発に働きます。しかし、その中心的役割を果たす胸腺は二十歳ごろをピークに萎縮し始め、かわりに異常細胞や老廃物に対応する古い免疫システムが、ジワジワと働きを活性化してくるのです。