占いとビジネス | 流麗走舞 × Coconut Party

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ここにはポケモン、空観察、たまに主婦らしいネタも書いてます^^
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占い。

興味がある人もない人もいるかと思います。

私も独身時代は好きで、正月は恒例でその一年はどんなかを占ってもらい、その他ヒマのある時によくデパート上の占いコーナーに行ったものです。
ある友人は、待ち合わせの時間よら早かったり、相手の到着が遅くなる時など、ちょっとしたヒマができた時に利用していました。

もうかれこれ10年近く前の話ですが(^^;;、当時の相場は、特定の内容(恋愛、仕事、など)が2000~3000円、総合が5000円くらいで、時間は15分から20分近くでした。
気に入った占い師さんができると、その人の担当の曜日と時間を教えてもらったり、場所によってはシフト表?が貼りだしていたり。
今はどうなんでしょうね。その辺のところは変わりないでしょうか。。。


さて、先日、別ブログでとある占いサイトから自分宛に送られてきたメール内容をブログに表示したところ、Amebaから当該記事の削除依頼がありました。

それらは全て削除しました。確かにそれとはっきり分かるサイト名の表記も1箇所ありましたので、それは申し訳なかったと思うし、サイトのユーザーに不安感を与えたかもしれません。

しかし、です。

そも、占いとは、私の考えを申しますと、能動的なものであり、決して受動的なものではない、と思っています。

つまり、自分が悩みがあったり、今後はどうなるのかな?といった、自分から占ってほしい時に利用するものであると思うのです。

でも、このサイトは違ったんです。

最初、携帯で「無料で占います」とあったので興味本位で申し込んでみました。

結果もほどなく届きましたが、それはそれでまぁ、てな内容でした。

その後、そのサイトから宣伝めいたメールが届くようになり、その合間合間に、最初に無料で占ってくれた占い師さんからのメールも来ていました。

その内容が、「あなたの運勢に陰りが見える」とか、「◇◇にあなたは選ばれたのです」だとか、頼んでもいないのに勝手にメールを送ってくる。

頭に来たので色々とネットで調べたら、まぁ同じようなケースがあるわあるわ。

いずれも、そうやって不安を煽り、メールさせようとするもの。
そのメールの送り主も占い師ではなくアルバイトで、文面が決まっているものが多いらしいのです。

上のような、それまで特別悩みもなく平穏に過ごしている人に、不安を煽るようなメールを送りつける権利は、いったい占い師、ひいてはサイト運営にあるんでしょうか。

しかも、先方から来たメールへの返事は、占いサイトのメールボックスのようなものを通じて行うんですが、これが1回だいたい1500円ほど。
この返事は、私がネットで調べたところ、少なくとも2回は行うようです。
これだけで約3千円。

相手の占い師の身元がしっかりしていれば、そのくらい出しても良いけど、仮に、ネットで上位の先生だから安心、とか思っているなら、ネットの順位なんていくらでも捏造できる、と思うべきです。

同じ3千円出すなら、当然対面式の占いをオススメします。
デパートの占いコーナーも悪くないですよ(*^_^*)


ただ、これも一種のネットビジネスには違いないですよね。

それに乗るも乗らぬも人の勝手。

本当に携帯といいスマホといい、それ単体で本当にあらゆる事ができてしまう。ネットビジネスも流行る訳です。。。


でも、本当に悩む事があった時、頼りになるのもネット。
知恵袋などで相談するもよし、ブログに書けば誰か答えてくれるかもしれない。
同じ見えない相手でも、そんな占いサイト絡みよりもそっちの方が全然良いと思います。