毎日茹だるような暑さですね…



カラッと晴れた天気とは真逆で

沈みっぱなしの私です。。




8日は兄ちゃん(母の弟)か自ら逝ってしまってから一年


母の一周忌を待たずして 

まさか兄ちゃんまでなんて…

想像もしていなかったな



あの日は急遽予定を一週間早め父が自宅に戻ってきた日で

叔母(母の妹)もたまたま遊びに来てくれた


たまには!って、三人で夕食を食べに行く途中だった   

『三人だなんて初めての組み合わせだよね~』って話してた矢先に兄ちゃんの嫁さんからの電話だった


彼女からの着信に無性に胸騒ぎがしたっけ…



あとはどの道を通って行ったのかよく覚えていない

兎に角必死にハンドルを握ってた



三人で居る時だなんてほぼ無いのにね

何だか虫の知らせだったのかな…




長女の母と約ひと回り離れた末っ子長男のにいちゃん


兄ちゃんは21で母親を突然自死で喪った

しかもばあちゃんを見つけたんだよね


ずっとずっと辛い思いを抱きながら

そこから40年近くたって一番仲良かった姉を同じ形で喪った


母の告別式で『姉ちゃん俺は許せないよ… こんなの間違ってるだろ… なんの為に俺たちここまで耐えて来たんだよ…』って本当に悔しそうだった


あの落胆した姿は忘れられない


きっと母にばあちゃんの姿を重ねていたに違いないって思う…

母さんは兎に角ばあちゃんにそっくりだったからね


兄ちゃんの心中は察するに余りある




三人は会えたのだろうか…


何を思うのかな


いつもぼんやり

そんな事を考えてる







昨日叔母(母のすぐ下の妹)と食事へ


母親、姉、弟を自死で喪った叔母


叔母は母の時も兄ちゃんの時も泣かなかった


『おばちゃんさ、おばあちゃんの時以来 人の死で泣けなくなっちゃったんよ…  何だか心に膜がかかってるみたいなの   悲しくて仕方ないのに…  どうしてかな…

あれから40年何をしてても一時たりとも思わない日が無いのよ…  未だに何でなんでって…

タラレバばかり

二人も同じだったはずなのにね…  』




『おばちゃんには もう抱えきれないな…』


母の死後そう呟いた

そんな叔母が心配で心配で月に1.2回顔を見に行ってる



親子の差があるけれど

同じ形で母親を喪った叔母と私

40年と方や2年

こんなに月日の差があっても出る言葉は同じ


何年経とうがやっぱり同じなんだね…




二人で話してると姉妹って感じがしてならない照れ

彼女の存在は私にとっては本当に救い




ずっとずっと元気で居てもらいたい

居てもらわなきゃ困っちゃうえーん







夏がすっかり苦手になっちゃったな…



どうしようも無く押し潰されそうになる




自分の気分の浮き沈みにも
疲れちゃう…





夢でも良い

会いに来てよ。。



母さん


私もね 

全然抱えきれないんだよ…