地元を離れてから約1ヶ月…

帰りたくなるかな…
ホームシックになるかな

なんて不安は何処へ

帰りたい!の気持ちは出なかった
今も…

帰りたいのは母、父、愛犬が居た半年前のあの頃あの場所

そう、、今日は6回目の命日なんです…

それまでには帰る予定でした

結局
帰りたくなくて、、
現実に戻りたくなくてまだ大阪です


悲しくて苦しいのは何処へ行っても一緒…
忘れる事なんて無い
でも母が居ないのが当たり前の地は
ほんの少しだけ絶望から浮上してるのかな…
思い出も何も無いからね ここには…

街中を毎日一万歩以上歩き 
友人と会い毎日沢山食べてる…

地元にいた5ヶ月とは雲泥の差

歩く事は気持ちがいい…本当に…



折角だからとSNSで仲良くさせて頂いてた
大阪住みの自死遺族の方
数人とお会いしました。。


それぞれ立場は違くとも根本の悲しみ苦しみは同じ

自死で喪った絶望感 時間の経過と共に起こる気持ちの変化など…

これだけは長年の親友でも悲しいけれど
分かち合えない

初めましてだけど 
既に一部分の思いは繋がっていて…

皆「初めてじゃないみたいだねー」って

何時間も会話が止むことも無く
泣いて笑って飲んで食べて…
なんとも言えない不思議な感覚

とても居心地の良い時間でした


悲しいことから出会えた関係だけど
この繋がり大切にしていこうね。。
って
また必ず会おうね!
そう言ってわかれました



こうなってしまった事はやっぱり辛い
悲しい

新たな出会いが無くてもいい
生きていて欲しかった…
これが本音です

でもこれが現実…
 死ぬほど悲しいけど…

ならば少しでも自分が居心地の良い場所
気持ちを出せる場所
関係を築くしかない…

自分がどうしたら生きていけるのか
そこを考えなきゃ…

 
人はやっぱり
全くのひとりじゃ生きられないね…



貴重な時間に感謝です…

明日現実に戻ります


留守電に涙声でメッセージを残す父…

心配かけてるね…

ごめんね


更に痩せた私を見て悲しむかな…





誰もいない地に帰りたくない…


母さん

私は思いとどまる存在じゃなかったんだね…

悲しい…

会いたい