ここは音楽のブログなので
病気の話は主体ではないのですが

勉強会に行ったら
いつもお世話になっている先生方とは
ちょっと異なる分野の神経内科の先生と
お話しする機会が持てたので
記録に残しておこうと思います。



今日はレビー小体認知症の講演。


アルツハイマーとの違いとか
パーキンソン病との近い部分とか
いろいろ聞いて合点がいった。


私の受け持っている患者さんで
パーキンソン病の診断の方が
あまり改善が見られないので
レビー小体かもと言われたらしく
そのことを質問してみたら
医師としてどう判断するかを
説明してくださった。
本来ならフロアでするべき質問を
懇親会でしてしまって

私はちゃんとフロアで
みんなの聞いている前で質問する
訓練をしないといけないな。

質問としては
いい質問だったような気がする。
先生の答えを聞いてそう思った。


そして、懇親会で
自分のことを少し…


ジストニアですか?
どんな治療されてますか?
経済的に大変じゃないですか?


私がお会いしたことのある
神経内科や脳外科の先生
みなさん口をそろえて
患者(私だけでなく同じ病の人)を
どれだけ大変なのかと
心配してくださる。

今日の先生も
私が普通に立って
会食をしているのを見て
ぱっと見わからないと言っていたけれど
私の見えない苦労とか
ぜーんぶわかっちゃうんだろうな。


ジストニアは
ご専門ではないそうだけれど
かなり良くご存知で
コブクロの小渕さんのことや
flumpoolの山村さんのことなど
ご存知であった。


そして、優しいお人柄に
主治医の先生が引退したら
ここに転院しよう、なんて
ちょっと考えてしまった。


でも、私の目標は
主治医の引退までに「完治」なので
地域の勉強会でまたお会いできたら
違う立場で意見交換できる
医療従事者でありたいな。

なんて思いました。