女川でサイクリングしてきました
復興が進んでいる女川
駅舎も新しくなって、うみねこが羽ばたく姿をイメージした美しいデザイン
駅には温泉施設があって、観光スポットの一つになっています
女川駅から港方面へ行くと、シーパルピア女川という複合商業施設があり、
キレイな街並みが広がっています
海の幸を食べられる店もあるので後で寄ってみます
コバルトラインを走り、大六天駐車場の展望台で女川湾の景色を見て、
折り返して浦宿駅訪問し女川港へ戻るというコースで走ってみました
英明ファンの私は、コバルトに消えたブルーという歌を思い出してニヤけますが、
坂がキツく走り始めてすぐに休憩(笑)
電動自転車ではあるけど、ギア無しなのでペダルを回しても距離はなかなか進まず
勾配9パー、さすがに電動でもキツイね
坂はキツいですが、途中で見えた女川湾の景色は疲れを忘れさせてくれる
ただ、蜂がいるので気は抜けませんが
普段は本当に穏やかな景色…
少しガスってはいますが、コバルトラインという名前通りで、
コバルトブルーの海が美しいです
終盤は、ウネウネした坂道を走って、
大六天駐車場に到着
看板によると、ここまで7キロくらいみたいですね
展望台からの景色はこんな感じ
奥の方に女川原子力発電所があると思われますが、草木で隠れてるっぽい?
もしかしたらちゃんと写せるポイントもあったのかもしれません
個人的には途中で見た景色のほうが好みですが、達成感はあります(^_^)v
って電動自転車ですが…
折り返しは下るのみなので快適なサイクリング
うっかりするとスピードが出過ぎてしまうので、そこが注意点だな
バイクで走ると気持ちよさそう
実際ライダーに人気があるみたい
下り坂のため、ほぼペダルをこがずに浦宿駅に到着
前にニセコでサイクリングした時、アップダウンが激しかったのですが、
それと比べると、女川は帰り道は下り一択というのがいいところでしたね
駅ではちょうど列車がやってきてラッキー♪
架線がない気動車なので青い空が映えるよね
浦宿駅から女川港へ行く途中熊野神社でお参り
女川港に戻ってきました
船はまったくわからないけど、なんか強そうな船がたくさんいました
東日本大震災の遺構の旧女川交番の見学も忘れずにしてきました
津波の引き波によって基礎部分の杭が引き抜かれてしまったらしく、
鉄筋コンクリート造の建物が津波で転倒したのは日本では初めての事例だったそう
何年経っても心がギュッとなってしまいます
心はギュッとなりましたが、
せっかく女川に来たので海の幸を食べようかと店舗に向かうと、
かわいいタイルが貼られている♪
しろくろ猫って、だいたいブッサイクに描かれる傾向があってクスッとなる( ´艸`)
タイルの隣には、片岡鶴太郎さんの作品がありました
私の中ではいまだにプッツン5の鶴ちゃんのイメージが強いのだけど、
久しぶりに見たらすっかり仙人のような風貌になってた(笑)
朝から何時間か瞑想するらしいね
おさかな市場おかせいで、海を眺めながら丼をいただきましたが、
海のイメージを持っていた女川の町、8割は山なんですってね
おかせいは、食券を購入すると自動的に厨房にオーダーが入り、
出来上がると呼ばれるというシステム
オーダーのシステム説明の掲示もされているのですが、
混雑していて確かめなかった私、
【購入した食券はどこで渡すのかな?】という疑問が…
若い子連れのパパさんに優しく教えてもらえましたが、
現代社会についていけていない自分を実感したひとときでした(;・∀・)
訪れた時期はうにが旬の時期だったので、うに・ほたて丼をいただきました
うにもほたても甘くてトロッとしていて美味しくいただきました♪
このほたての分厚さも嬉しいよ
女川のお土産は、きらら女川で購入したさんまパン
さんま感はほのかに感じましたが、それよりもなぜか玉ねぎ感の方が強かった
と、思って調べてみたところ、
青魚のクセを玉ねぎと煮ることで抑えているそうです