愛されたいのなら 愛しなさい | 放浪ドライブラヂオ

愛されたいのなら 愛しなさい

誰かに必要とされてみたい。

なんて、大変おこがましいけれども、誰かに愛しいと思われてみたい。

そう思った。

そんなに頑なに拒絶することなんてしなくて良いだろうと。

ありのままを受け入れて、そこで何か起きたら考えようと。

Sさんが私のことをどう思っているかなんて、

Sさんじゃなければ分からないのだから、

私がうんうん悩んでいても意味の無いことだし

私が最初に誘った食事の件を忘れずにいてくれたことだけにでも

感謝すべきだと思う。

Tのときは完全にスルーされてしまったから。

気まぐれなSさんゆえなのかもしれないけれども

私だけではなくて、他にも(多分)沢山の女性を知っているのに

あえて、そこを私にまた催促をしてくれる、という心意気を買わせて頂いて

一緒に楽しい時間を過ごせば良いのである。

別に誰も付き合って欲しい、とは言っていないのだから。


何だか、信じられない気分。

私、誰かが私との約束を忘れずにいてくれて、

そのうえ、きちんと守ってくれるなんて

今まで思っていなかったから、

しかも、まさかまさかのSさん。(ごめんね)

好きだったけれども、今、好きなのか分からないの。