【彼への溢れる感謝② 〜私の人生ストーリー第27話】
おはようございます、美穂です
「私の人生ストーリー」シリーズ、前回の記事のつづきです^ ^
※「人生ストーリー」のまとめ記事はこちら
ーーーーーーーー
(つづき)
・・そんな優しい彼でしたが、私の子ども欲しさと自分の仕事の実力や周りに褒められ認められていることへの自信過剰さから、離婚を決意しました。
が、他の男性と出会うたびにやっぱり彼が忘れられず、
表向きにはなんてことはないという風を装っていましたが、
心の中では未練大あり。。なそんな時に、
彼に彼女ができた、
ということを本人から直接聞いて、その時は本当にショックでしたが、もう遅かったのです
そして、いつのまにか、彼のケータイ番号も変更されていて、こちらから一切連絡取れない状態になってしまいました
私から離婚を切り出したにも関わらず、心の奥底では、どこかで彼への想いがなくならない苦しさ。。
・・・そんなこともありながらも、それから時が経ち、未練のある気持ちも徐々に薄れてきて、結婚していたこともいい思い出になろうとしていた時、
偶然、彼のブログを見つけて‼️
読む機会がありました。
ブログで見たところ、彼は、絵と言葉の路上詩人みたいなことをしていたらしく、ブログに現れていた、彼の人柄の出た優しい絵と言葉に、微笑ましく当時を思い返していましたが、
ブログの過去記事を読んでいて、ある文章を目にした時、私は呆然としてしまいました。
それは、こんな文章でした。
「僕は、昔一度結婚していて、それは残念ながら離婚に終わってしまったけど、その結婚も良い経験だった。
僕は、バツイチではなく、マルイチです。」
この文章を読んだ時、もう、それは嗚咽が出るくらいに泣いて泣いて、、、!
「ああ、あの人もこんな風に思ってくれていたんだ。。」
と私の中にあった彼に対する後悔や申し訳なさが一気に癒されるのを感じて、喜びなのか、ホットしたのか、涙が止まりませんでした
私もあの時の結婚に今、後悔は一切ありません。
当時から、結婚歴について聞かれた人にはいつも、
「私はマルイチです!」
と彼の言葉を借りて答えていました^ ^
そんな、色んなことのあった、20代の結婚生活であり、彼との出会いでした。
・・・いやー、それにしても、
ここまで書いていいのでしょうか!?笑笑
でも、この結婚の話ももう20年も前の話。
私は、思い出は、
蓋をして埃まみれのタンスの奥にしまったり、
自分の心にだけ閉まって墓場まで大事に持っていく、というより、
「昔は若かったね!笑」
と笑い話にして笑いあえるものにしたいです
こうして私のブログに振り返りとして思い出に現れてくれた彼へのありがとうと共に、さよならをして、
私はまた今日から新しい日々を歩んでいきます❣️
さて、次回は、
あたりについて書いていきたいと思います。
これまたしんどい時期でした。。😅
最後まで読んでいただきありがとうございました!
美穂