【売上全国一番のきっかけ 〜私の人生ストーリー第17話】
こんにちは、美穂です。
「私の人生ストーリー」シリーズ、前回の第16話の記事のつづきです^ ^
→【アパレルショップで店長だった時代 〜私の人生ストーリー第16話〜】
※「私の幼少期〜1回目の結婚(第1話〜第15話)」
までのストーリーは(こちら)にまとめています。
前回は、
私がひょんなことからファッションに目覚めて、アパレルショップで働くようになったきっかけ、
そのショップで、仕事が楽しい楽しい!
と働いていたら、いつのまにか店長に昇格し、
あるバーゲンセール期間のお店の売り上げが全国のショップの中で一番になったことがあること、
女子高生にも人気で、仕事の休憩時間に私とプリクラを撮る列ができていたこと
などについて書きました^ ^
今回は、
お店の売り上げが全国一番になったきっかけについて書いていきたいと思います。
ショップで働き出したのは21歳くらいの時ですね、それまでやってきた仕事と全く異業種のアパレル業界で働くようになって、
「もっと仕事ができるようになるには、売り上げを上げられるようになるにはどうすればいいかなぁ。。」
と、漠然と思いながら、何気なく本屋さんに入ったことがあったんですね。
その時に、ふと目に留まった本があって、今でもタイトルを覚えているのですが、
『私を買う気にさせた店員さん』
という本でした。
↑ネットで調べたら出てくるもんですね!笑
懐かしい(*^^*)
その本が何か気になって、買って読んでみて、「なるほどー!」と思うことが多かったので、その本の書いてある通りに、仕事でやってみました。
例えば、
☆決して売ろうとしない
→売上作りより「ファン作り」を意識した。
☆お客さまと喋ったことはメモする+プリクラを交換して、「お客さまノート」を作って持っていた
→次回、そのお客さまが来店した際にノートを確認して、
「この前ライブ行くって言ってたの、どうでした?^ ^」
とか聞くと、
「そんなことも覚えてくれてるんですかー!?」
と驚いて、お客さまがファンになってくれた。
☆来店してすぐ話しかけるのではなく、お客さまを観察しながら、好きそうな色の服をさりげなく棚の一番上に並べ替えたり、
マネキンドールに、お客さまの似合いそうな服をさりげなくコーディネートして、見てもらえるようにした。
→お客さまが話したいタイミング以外は、お客さまの邪魔をしようにした。
☆このブランドの商品を私がどれだけ好きかをワクワクしながら語った。
→ワクワクが伝わってか、私のファッションを真似して購入してくださるお客さまも多かった。
など一部ですが、素直にその本のできるところを実践したら、「全国一番」という成績を残せました^ ^
ちなみに、「本」と言えば、余談ですが、、
私は小さい頃から、結構「本」が好きで、小学校の時から図書館によく通っていたくらいで、
今振り返っても、人生の節目節目に、よい本との出会いがあることが多いです。
このアパレル時代も、こうして本のおかげで人生が開けました。
私が本からいっぱい勇気をもらったように、私も本で人に勇気を与えたい、という想いもあって、
私の夢の一つに、
「自分の本を出版する」
というのがあります!✨
よい本との出会いは、本当に宝物ですね^ ^
さて、話を戻します(*´-`)
こうして、私が売上全国一番とか出していた時期に、私の店の隣の服屋さんで店長していた「Mちゃん」という子がいて、
そのMちゃんは、未だに!週に3,4回はお互い電話する仲として続いている大切な親友です^ ^
彼女のことを書いていこうと思いましたが、今ここで書くと長くなるので、笑
次回は、
「私の大切な一生の親友」
について書きたいと思います。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
美穂
