【激太りした中学時代 〜私の人生ストーリー③】
こんばんは、美穂です。
前回の記事の続きです。
【‘いじめられた小学校時代 〜私の人生ストーリー②〜】
前回は、
私の幼少期・小学校を振り返り、
その時の大きな出来事として、
転校した先の小学校でいじめを受けて、
それを両親、先生が助けてくれた。
そして、今、私も大人になって、
自分がいじめで辛かった経験から、
いじめを受けている人の助けにはいつでもなりたいと思っている、
ということを書きました。
今回は、
今から思えば、今の美容の仕事のきっかけにもなっている、
「激太りした中学時代」
について書いていきます。
急激に太りだしたのは、
時期的には中2の後半くらいで、
それまでは小学校時代のまま、
細く、体型にコンプレックスを感じたことがありませんでした。
それ以上にですね❣️
小さいことからずっと歌やダンスが大好きだったこともあり、
中学の入学式の部活見学会で見た「演劇部」のパフォーマンスに魅せられて、
「私はこれがやりたい❣️」
と思ってしまい笑、
そこから中学3年間は寝ても覚めても演劇漬けの毎日!
登下校中、実家の犬の散歩中、授業中も笑笑、ずっと台本を読んでいて、
自分の役だけに留まらず、誰の代役もできるくらい台本を丸暗記していました。
その頃から、
「私は大人になったら、
劇団に入ってプロとしてやっていく!」
という強い気持ちが芽生えていたので、誰よりも演劇に力が入っていたと思います。
で、これだけ演劇に夢中だったので、
当然のこと、勉強にはあまり時間をかけられず、
赤点もよく取っていました笑
国語や社会などの好きな科目は満点に近いのですが、
数学や理科などの興味を持てない科目は、全然ダメ笑
今も昔も好きなことにしか興味が持てません笑
また、通っていた中学校が、本当に厳しい、今思えば軍隊のような学校で、
男子と話すだけで、「色ボケるなー!」と叩かれるようなところでした。
でも、私には演劇があったので、中学はそれなりにでも楽しかった記憶があります。
で、中2後半〜中3にかけて、、
急に、15kgほど太りました。
原因は、今から思えば色々ありますが、
私はとても遅い方だったのですが、
女性としての体の変化がその頃から現れ始めたのがその時期だったのと、
高校受験のストレスで、
家の勉強机に向かいながら、
いつも引き出しにチョコレートを入れては、それをパクパク食べていたのもあると思います^_^;
で、太り始めてどうなったかというと、
まず、制服がパツンパツンになりました笑(今なら笑えます笑、でも当時は本当に恥ずかしかったです。)
思春期だったので、親に「太ったから新しい制服買ってー」と言うこともできず、
服がパツンパツンだと余計に太って見えるんですね。
制服のファスナーが上がらず、安全ピンで留めていたり、
制服の裏生地が破けたりしていました。
でもその制服で中学卒業まで過ごしました。
顔も、目と鼻が肉で埋もれ、メガネをかけていたのですが、メガネの縁が顔に食い込んでいました。
その頃に、友だちに付けられたあだ名が
「ぶーちゃん」
「ぶーにゃ」
でした。
その時好きだった人の前で、「ぶーちゃんがね、」って友だちにその名前で言われただけで、傷ついて、家で泣いたこともあったし、
卒業アルバムにも、今でも残っていますが
「ぶーちゃんと一緒に写真撮ったら、私が細く見えるよ、ありがとう!」
とメッセージに書かれたりもしました。
(ここで、その時の写真を探してアップしたいくらいですが、今になってもまだ、その時の写真をアップする勇気がないくらい、この頃は一番自分に自信がなかったです、なので写真は昨年の中学の同窓会のものです)
また、大人になって、面白いことに気づいて、
ここ数年の間の同窓会に行った時の話なのですが、
小学校の同窓会では、
「美穂ちゃん、歳いってもぜんぜん変わらんねー!小学校の時と同じ顔やね!」
って言われて、
中学校の同窓会では、
「全身整形したん!?」
って言われます笑
それくらい中学の時と、今の私は全然違うらしいです笑
その驚きが楽しいから、同窓会は好きです笑笑
でも、中学時代は、太って、いじられて傷つきもしましたが、それ以上に、
高校時代のいじめや外見コンプレックスの経験は、一生忘れたくても忘れられない、本当に辛い体験でした。
でも、書きながら自分の気持ちの整理にもなるし、もっと自分を明らかにしたいという気持ちが湧いてくるので、
次回も引き続き、今度は、
について書いていきたいと思います。
ぜひお付き合いくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
