唯一、一家団欒が出来る一日。

早ければこの日、火葬ができますと言われたけれど、さすがに出産して、退院して、翌日即お別れってことが出来なかった。

なので、一日は家族で過ごせるようにしてもらった。

火葬は翌日。



朝からフーに沢山語りかけた。

リーもフーをとっても気にしてくれた。



火葬したその日に供養してあげたい。

これが私の願いでした。

前日、供養をどうするかを検討し、近場のお寺さんにお願いしようかと思っていたのですが・・・

主人が、下見に行こうと言い出しました。

正直、家族でゆっくりしたかった私には、なんで産後で辛くてたまらないのにって思っちゃったんです。

でも、下見に行って正解だったというのが答えです。

お願いしようとしていたお寺は、とっても綺麗なんですが、とっても寂しい雰囲気。

お寺自体は、いろんな行事をしているようなんだけど、それでも普段はとっても寂しい感じ。

お寺だし、お墓だし、明るいイメージなんてあるわけ無いんだけど、それでも、人の流れがほとんど無いことが、とっても寂しく感じました。

地域の檀家さんのためのお寺って感じかな。


なので。


この辺りでは水子供養で有名なお寺を見に行くことにしました。

正直ネットで調べた雰囲気では、陰気でちょっと怖い感じだったんです。

でも。

実際行ってみたら、とっても良いと思えたんです。

桜の木も沢山植えてあって、春にはとっても綺麗らしいよって、主人は教えてくれました。

主人も主人なりに調べてくれてたんだなって、感謝しました。


そして、何より、常に人の流れがあるんです。

水子観音様がいるところもいつも誰かが来てくれる様で、お線香が常にあります。

これならフーも寂しくないんじゃないかなって思いました。

お参りに、常に誰かが来てくれるって、一番大事じゃないかなって思いました。


直接行ってみてよかったです。

(でも、これはあくまで体調次第。絶対無理して見に行くことはしないほうがいいし、焦って供養しなくても大丈夫だと思います。私が早めにしたのは、自分の気持ちがどうしても早めに供養してあげたかったのと、なぜだか産後から供養が終わるまでの間だけは、全く体がツライとかがなかったんです。だから移動も出来ました。まあ、それでも大事を取ることって絶対必要なので、私のように焦るのはオススメしません)


とにかく、供養はここで。と決めました。

翌日は火葬です。

ついにサヨナラです。

自分より先に、自分の体に宿した命を先立たせ、送ることになるとは思ってもみませんでした。

とにかく最後の夜。

この日をとっても大事に過ごそうと思いました。

愛おしい我が子。

明日、お別れです。