先天性心疾患コミュニティ「 ココの輪 」
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こんにちは!
単心室症をもつ、まりあなです。

私は生まれも育ちも北海道で、
生粋の道産子です。





そんな私が過去の経験を踏まえて、
雪と心疾患との付き合い方
についてお伝えします。





1️⃣ 寒さの体感

このブログの読者の多くは
内地 ( 北海道外の地域 ) の方でしょう。



札幌市では
夏は近年30度超えることが多くなりましたが、
冬はマイナス5℃下回ります。

「 寒暖差が激しくて
心疾患に悪影響を及ぼすのでは 」
と思われますが……



道民からすると東京の寒さも
痛いぐらい耐えられません 笑

寒さの質が異なるのと、
背の高いビルが少ないのでビル風をあまりないのかと思います。



人間というのは面白いもんで
環境にきちんと適応する能力は
備わっているのです。

だから心疾患であろうが、
雪国には適応できると思っています!



とはいえ道民も
「寒い!」と感じることも多々あるので、

そんな時はカイロを持っていたり、
厚手のヒートテックを着たりと
防寒対策は必須です。





2️⃣ 雪遊びとウィンタースポーツ☃️❄️

雪国で生きる私にとって
「雪」はとても身近なものです。

子供の頃は、
近所の子供たちと雪合戦をしたり、
ほら穴を掘ったり?( かまくらのつもり )
してました。



雪遊びは
子供なら誰でも楽しいはず(?)なので
寒さを忘れて遊びに夢中になります!



さらに 学校での授業でスキーをしたり、
冬休みには スキー場開催の
スキー教室に通っていました。



「心疾患にスキーは無理無理」
と言う読者さまも多いでしょう。

私自身、
小学生の頃にはリフトを乗り継いで
約1500mの山から滑り降りていました ⛷️

今振り返ると
当時の私は物凄い猛者だと思います 笑🤣



スキー板とストックを持って
何十メートルも歩いていたし、

スキーの先生も
指導に容赦なかったので、

小学生だった私は
他の生徒のペースによくついていけたと
感心しちゃいます🥹

でも、当ブログをお読みの患者さまは
絶対に私のマネをしないように 笑



もしウィンタースポーツをするなら、
まず主治医に
確認を取るようにしましょう!



雪遊びもウィンタースポーツも
結構汗をかくので、

充分な水分補給と
お風呂に入って汗を流すことを忘れずに!🛀





3️⃣ 除雪・雪下ろし

北海道で生活するのに
避けては通れないのが…「除雪」です。

たとえば、一軒家住まいで
親がまだ元気なうちは
やってくれることが多いですが……



もしも親が年老いて
除雪する元気が無くなってきた場合は

自分かもしくは
兄弟姉妹で行うことになります。



また、賃貸物件の中には
駐車場周りを
自分で除雪しなければならない物件も
沢山あります。

私自身、今のお家に引っ越してきて
1人で行う除雪に
ドッと疲労感を感じています。



道幅が狭いと
雪を捨てる場所がないので、
電柱の横に雪を寄せて置くしかないのです。



除雪は最も
心疾患に負担がかかりやすい作業なので、

自力で行うのが難しければ
お金を支払って
業者に依頼するのもアリだと思います。



それと合わせて、
屋外駐車場に自家用車を駐車すると
雪が沢山積もることがあるので、
雪下ろしをする必要があります。

玄関前の除雪と合わせてやるので、
なかなか体力的にキツイです。





以上、私が思いつく限り
お伝えしましたが、

そのほかにもご質問等がありましたら
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ココの輪公式Instagramに
DMを頂ければ回答します!





最後までお読みいただき
ありがとうございました。



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投稿 : まりあな