選んだ本は

偶然にも

なんとなく

みどりの本。



先日は1年生

ふたクラスの読み聞かせでした。


一冊目は

「どうぶつしりとりえほん」

薮内正幸 さく

岩崎書店



しりとりなので

「声をだしていいからねー」と

伝えてから読み聞かせスタート。


どうぶつでしりとりをするのに

表紙のらっこから始まり、

動物じゃない答えも聞こえてきて笑


どちらのクラスも

大きな声で

次のページのしりとりどうぶつを

叫ぶ子どもたち。

男女関係なく、

大きい声出せる機会っていいなぁと

思いながらページをめくっていました

(図書室ですけどね笑)




2冊目は

「へびのクリクター」

トミー・ウンゲラー作

文化出版局



へびって聞いて

「えー」って声も聞こえてきたけれど、

賢くて優しくて

勇気ある可愛らしいへびなのです。


作者のユーモアあるストーリー、

そして

絵も魅力的です。


読むと誰もが

クリクターのことを好きになる

そんな本です。





最後に読んだのは

「くんちゃんのはたけしごと」

ドロシー・マリノさく

ペンギン社



「くんちゃんはおおいそがし」

「くんちゃんとふゆのパーティー」など

このI年間で

いくつかのくんちゃんシリーズと

出会っている子どもたち。



「あ、くんちゃんだ」って

本を見せた瞬間に声があがるのが嬉しい。


くんちゃんは

もうみんなの友達になってる♪



「くんちゃんのはたけしごと」は

くんちゃんがお父さんの畑仕事を

手伝うのですが、失敗ばかり。

そこでくんちゃんは…


くんちゃんの成長を

感じられます。




くんちゃんがうまくいってよかった〜

と子どもたちからも

そんな温かい空気が

漂います。


この日もいい時間でした。