昨日の晩御飯の一品は
大根の間引き菜の
おひたしでした。
先週蒔いた大根の種から
もう芽が出てきました。
昨日は
姫路の読書会の日でした。
課題本は
「十五少年漂流記(原題は二年間の休暇)」の
作者ジュール・ヴェルヌの
「神秘の島」
ヴェルヌ作品は
長いし、
情景を表すのが
事細かくて
苦手意識があったのですが、
苦手な部分もあるけれど
フィクションなのに
本当にあった話みたいで
途中から
どんどん読み進めていく私がおりました。
四人の男とひとりの少年と一匹の犬をのせた気球が、嵐のなか無人島に漂着した。なにひとつもたない遭難者たちは、十九世紀の科学知識を駆使して、火を起こし、狩りをし、れんが、鉄、爆薬…あらゆるものを自らの手で作りだしていく。知識の宝庫である技師サイラス・スミスを中心に、結束した五人は、安全な住居を確保して、島での生活を快適におくる。だが、他にはだれもいないはずの島に人の気配が。『海底二万里』のヴェルヌが描く壮大な冒険小説。(神秘の島)
このお話読みながら
マンガ(私はアニメで観たけど)の
「Dr.STONE」に似てるやんって思いました。
何もない場所で
一からモノを作り出していくとこ。
ダイナマイトとか、電気とか。他にも色々。
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年--。超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく--(Dr.STONE)
「Dr.STONE」の作者は「神秘の島」読んでると思う!!
わかんないけど💦笑
Dr.STONE好きな人には読んでもらいたい😊
神秘の島
「神秘の島」がフランスで出版されたのは1874年。
日本では明治時代始まった頃に書かれたこの本、
ヴェルヌの溢れんばかりの知識と先見の明と
そして想像力が凄すぎ‼️
ヴェルヌって
タイムマシンで未来からきた人なんちゃう?って思ったりしてしまう。
私が読んだことあるのは
「十五少年漂流記(原題は二年間の休暇)」
「海底二万海里」
そして今回の
「神秘の島」。
「神秘の島」が一番好きかな。
私が今回読んだのは偕成社文庫
福音館書店からも出版されてます。