数年前から
友達は魅了されていたらしい
ヤマサ蒲鉾の蓮の花苑
車で30分ほどの場所
広いハスの花苑
色々な種類のハスが見られるけれど
私は淡いピンクと白の
このハスが好き。
だいぶ咲き終わっていたけれど
それでもまだまだ
たくさん花はあって
もう可愛いの
2個並んでいて可愛いね〜
って
ついついなんでも可愛い可愛いと言ってしまう😅
けれど美し可愛い世界が私は好き
ハス園を歩いていると
カエルが水に飛び込む音が聞こえる
上から見るだけでなく
目線を変えて
座ってみてみると
ハスの葉の世界
小さいカエルがいた
（わかるかな？）
小さいカエルの
みている世界と違うだろうけれど
ハスの葉の世界にいるのも気持ちよさそう
そんなことを思ったり
腰あたりまで
葉っぱの丈がある
ハスの中を
歩いていると
ハスの中を歩いている
ハスのお姫様になった気分。
アラフィフでもそんなこと思うの
お姫様の気分になったのは
先ほどカエルを見たからかしら
そして
思い出したのは
先日読んだ
カニグズバーグの
「エリコの丘から」で
女優だったタルーラが
言ったセリフ
「カメラっていうのは、嘘つきなのさ。
大人の女のなかの少女を見ようとしないんだから。
少女はずっとそこにいるのにさ。
おばあさんを見たら、いつもそのことは、思い出しておくれ。
その人のなかにだって、十二歳の部分が生きてるんだよ。」
（「エリコの丘」岩波少年文庫より）
年を重ねても
少女の部分は生きている
よ♪
帰りはヤマサ蒲鉾の直売所で
天ぷら（練り物天ぷら）を買って帰りました
お義父さん天ぷら好きだし
晩御飯の準備も
楽できるし
何より美味しいのです