今日は小学校での読み聞かせでした

 

今日は1年生2クラスの担当でして

 

松野正子さんの

「かさ」と

 

 

今がブルーベリーの時期なので

 

エリサ・ベスコフの

「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」を

読みました。

 

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おかあさんの誕生日の贈り物にしようと、

ブルーベリーとこけももを摘みに出かけた プッテは、こびとのおじいさんに出会い、

ブルーベリー森へとさそわれます。

そして、魔法でこびとのおじいさんぐらいに

小さくなったプッテのブルーベリー森で見たこと、経験したことは……。

 

 

 

6月のはじめ

姫路のおはなし会で読んでもらって

自分で読むより

とっても楽しかったから

 

読みました。

 

 

 

主人公の男の子プッテが

小人のおじいさんと一緒に小さくなって

ブルーベリーやこけももを

ブルーベリーやこけももの子どもたちと

一緒に採ったり、一緒に遊んだりする様子の絵が

なんとも美しく可愛らしいのです。

 

そして絵の隅に書いてある虫などの絵も

素敵なのです。

 

 

ベスコフは

自分の子どもたちに

おはなしをせがまれて

おはなしを作ったのがきっかけらしいのですが

 

おはなしが温かいのです。

 

 

不思議の世界を

子どもたちに楽しんでもらいたいと

思って読みました。

 

 

ゆったりとした

おはなしなので

聞くのに飽きる子もいるかなと

思いましたが

 

 

1クラスは

全体的によく聞いてくれている印象があり、

 

 

もう1クラスは

聞けている子とそうでない子が

いる印象を受けました。

 

 

聞けてない子で

今日はちょっと

目に余る子がいたので

その子に終わった後

少しお小言を言いました。

 

 

言うのも

しんどいのですが

 

 

コロナの3年間で

幼稚園保育園時代に

ぎゅっとひとかたまりに

集まって読み聞かせを

楽しんだ機会が

ない子も

もしかしたら

いるかもしれないね、

なんてメンバーと話しました。

 

 

それを考えると

お小言が出るってことは

集まって読んでいるからであって

 

お小言を言えることも

幸せなことだと

あとから

味わった次第です♪