来週は

我が家で友人たちと毎月開催している

読書会がある。

 

 

数日前まで

別の本を読んでいたので

 

それを読み終えてから

 

6月の課題本

E.L.カニグズバーグの

「エリコの丘から」を

読み始めたのだけど

 

 

さすがカニグズバーグ!!

面白い!

どんどんこの世界に引き込まれる

 

 

そしてウィットに飛んでる!

 

 

image

 

ジーンマリーとマルコムは、住宅地裏のエリコの丘で穴を掘ろうとしたとたん、

地中に吸い込まれた。

そこに住む元女優に、盗まれた宝石を探すよう命じられた二人は、

透明人間として地上へもどされるが…。

サスペンスに富む謎解き物語。小学5・6年以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

アマゾンのレビューで

岩波少年文庫の訳はちょっと…ってコメントは

あったけれど

今読んでいるのは岩波少年文庫

 

 

面白いけれど

原本では(英語では読めないけれど)

違った感じなのかな?

 

 

とはいえ、

カニグズバーグの前に

読んだ本と

比べるものではないけれど

 

 

カニグズバーグが

描いている世界に

いつもワクワクさせられる私がいる

 

 

そういえば、

読み聞かせボランティアの先輩が

カニグズバーグの

「クローディアの秘密」を読んで

面白かったから

全作読んだって言ってたっけ。

 

本の巻末の作者紹介に

 

「どこにでもいる少年少女を描いて、

わくわくする物語にしあげる才能は

見事というほかない」

 

 

と書いてあるけれど

私もそう思う!

 

 

 

私は

「クローディアの秘密」

「ジョコンダ夫人の肖像」

を読んだけれど

 

 

今回の

この「エリコの丘」は

以前読んだ2作より

スピード感を感じるのは

なぜなんだろうな。

 

 

 

 

まだ読み途中だけれど

面白くて

ついつい書いてしまったのでした。