今週は
2年生のクラスの読み聞かせに伺いました。
その時に読んだ2冊。
まず1冊目に読んだのは
「かいじゅうたちのいるところ」の作家、
モーリス・センダックの
「ジョニーのかぞえうた」。
のんびりとひとり暮らしをしていたジョニーのところへ、ネズミ、猫、犬、カメ、サル…と、次々にお客がやってきます。部屋いっぱいになって困ったジョニーは、こんどは数を逆さに数えます。ゆかいな数え唄絵本。
(出版社ホームページより)
次々とお客がくる様子を
数え歌で楽しめる絵本ですが
訳者のじんぐうてるおさんも
訳すのに
多分悩まれたことでしょう
と
想像します。
数え歌って
数も入れなきゃいけないし
リズミカルでないといけないし
そして読むのに
噛まない日本語が好ましいし
言葉を紡ぐのって
ほんと、言葉を選びますね。
「ジョニーのかぞえうた」は
センダックの魅力的な絵と
ユーモアが感じられる絵本
読み聞かせを聞いて
絵を見ると
そうそう、それあるね!
ってものがあるのを見つけるのが楽しかったり
そのせいか、読み聞かせの時
本をじ〜っと見ている
子どもたちの視線を
とても感じました。
子どもだけでなく
大人もそうですが、
絵本を自分で読むと
文字に集中して
絵をあまり見なかったりする。
だから
読んであげることで
聞き手は
絵もじっくり楽しめるのです♪
だから、
メンバーに本を読んでもらったり、
おはなし会に
聞き手として参加するのって
より本の世界が楽しめるから
とっても楽しいし
癒されるんですよね〜♪
さて、「ジョニーのかぞえうた」って
小さい本も販売されているのです。
手のひらサイズの4冊セットになったこちらに入っています♪
並べるとこれくらいサイズが違う
大きい方の本も小さめサイズなのです
ちいさなちいさなえほんばこの本は
私の私物
出会った時に
これは買い!と思って
購入しました。
シルバニアファミリーとかも
そうですが、
ミニチュアって
つい可愛くて手に取ってしまうことありません?
中身は大きいサイズの本と
同じ作り
たまりませんね〜♪
最近は
老眼が進んできたので
ちいさい本は
読みづらくなっています😅