ピーターラビット展って
数年前にもあったと思うけれど
ピーターラビット展に行くのは
はじめて。
大阪阿倍野ハルカス美術館で開催されている
出版120周年ピーターラビット展に
行ってきました。
ビアトリクス・ポターは
子供の頃から
小動物や昆虫とと触れ合って
過ごしていました。
動植物を観察し、
飼育したりスケッチするのが日課だったそうです。
彼女はキノコの絵もたくさん描いていて
キノコについては論文発表したこともある
意外な一面もある絵本作家です。
↑まだ読んでいない
今回はピーターラビット出版120周年の
展覧会なので
もちろんピーターラビットがメイン
ピーターラビットのお話の始まりは
家庭教師の息子さんに
出した手紙に
お話を書いたのが
始まりで
それを最初は
自費出版し、
その本が好評で
出版される運びとなりました。
今回の展覧会では
物語の原点となった
その手紙が
展示されていました♪
原画もたくさん展示されていて
物語を
描いた
写真コーナーもあって
ついつい記念撮影までしてしまった笑
ビアトリクス・ポターは晩年、
自然保護活動に力を注ぎました。
1943年にビアトリクスが亡くなった時、
16の農場と4300エーカー以上の土地が
ナショナル・トラストに遺贈されました。
湖水地方の美しい自然や動物たちを守るために、
あらゆる努力を惜しまなかったポター。
今も美しい湖水地方が見られるのは
彼女の一助もあるからなのです。
2006年の映画
ポターの伝記映画です。
ピーターラビットが本当にいそうな
景色、湖水地方の風景が美しかったのを
記憶しています。
ピーターラビットの本は
小さいので
大勢の読み聞かせには使えません。
「アプリイダンプティのわらべうた」
は
朗読することはあります。
私は
「あひるのジマイマのおはなし」が好きです
クッキーが可愛くて
購入しました♪