先日

ドン・フリーマンの記事を書いてびっくり!


 

 

 

ドン・フリーマンの本について書いたことが

ないなんて!!!

 
 
 
今日は
ドン・フリーマン♪
 
 
 
ドン・フリーマンの作品で
思い浮かぶものはいくつかありますが
 
その中でも
思い出の本は
 
こちら
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「くまのコールテンくん」
ドン・フリーマン さく
まつおかきょうこ やく
偕成社
 
くまのコールテンくんはデパート売り場にいる
ぬいぐるみのくま。
ある日、女の子がやってきて
お母さんにコールテンくんが欲しいと言うと
お母さんは
「このくま、ボタンがとれてるわ」と言います。
 

ボタンが取れていることを知った
コールテンくんは
その晩、
ボタンを探しに出かけます…

 

 

 

 

娘の一番好きな絵本

です。

 

 

図書館で借りて

何度も読み聞かせをした本。

 

 

 

コールテンくんのボタンを探しに行く姿は

まるで冒険のよう!

 

その姿は

微笑ましく

頼もしく

 

 

子どもたちの姿と重なります。

 

 

子どもたちは

コールテンくんと

一緒に

冒険できるんじゃないかな。



 

 

娘は

コールテンくんが可愛いから

好きと言っていました。

 

 

 

 

 

彼女とは

絵本をたくさん楽しみました。

 

小学校4年生頃まで

寝る前に

絵本や児童書を一緒に

楽しんでいました。


 

 

彼女は

布団の中で

聴くときもあるし

 

ある日

ベッドの上で跳ねていて

「聞かないなら読むのやめるよ」と

言ったら

跳ねながら

ちゃんと聞いていました。

 

大人から見て

落ち着いてない聴き方でも

よく聞いているのだと

その時わかりました。。

 

 

それからは

どんな聴き方でも

ありだなと思って

読んでいました。

 

 

 

時に

私が眠すぎて

読めない時には

彼女ご

代わりに読んでくれました。

 

 

読んでもらうのって

本当に心地よくて

眠いから

読み始めて

しばらくすると

寝ちゃっていたので


 

娘から

「ママ聞いてる?

寝てて聞いてなかったでしょ」

 

 

と読んでもらった時には

ほぼほぼ

言われていました

 

本当に心地よいのです。

 

 

 

 

そんな彼女は

今日、誕生日。

 

 


母が

私が子どもだった頃

図書館に

連れて行ってくれていたから



本棚に本があったから



児童書との出会いがあるけれど

 



娘がいてくれたから

私は

再び絵本や児童書を

手に取る機会を

与えられたし


読み聞かせボランティアを

始められた

 

 そして

 


子どもが大きくなった

今でも

絵本や児童書と

繋がっていられる。

 

 

そして楽しんでいられる。

 

一緒に楽しむ仲間がいる。

 

 

 

いつも喜びや楽しみを

分け与えてくれる絵本や児童書

 

 

そこには

子どもだけでなく

大人の心にも

十分染み渡る

深いぬくもりや

愛が

ある。

 

 

 

いつまでも

私を

私だけでなく

ページをめくった

訪問者を

迎え入れてくれる

 

 

そんな本と繋がりがあることが

本当に幸せです。

 

 


 


お誕生日おめでとう