先日
美しいお中元をいただいた。
礼状をしたためる際、
ふと
季語を調べてみた(ネットで(^◇^;))
(以下、手紙の内容の一部)
残暑お見舞いお見舞い申し上げます。
「暑いですね」が挨拶になる毎日、
暑さの季語を調べてみると、
炎昼、炎暑、炎ゆる、灼くる、炎天…
日々
何と単純な言葉ばかり使っているのだろうと
反省いたしました
先日は美しい色溢れる
お品を頂戴いたしました
箱を開けた瞬間、
花びらを重ねたようなチョコレートに
心踊りました
今日、娘が帰省するので
彼女に見せてから頂きます……
(以上)
普段から
私の中に使える語彙が少ないと感じるところはあって
本の感想とか
展覧会や観劇などの感想とか
感情を
うまく言葉に当てはめられない
言葉を重ねたら
その時感じたものと
ちょっと違うものになったりするから
だから
「すごい」
「言葉にならない」
なんて表すのだけれど
それはそれで
いいのだけれど
美しき言葉に出会うと
それを楽しみたいとも思う
俳句を始めたい訳ではないけれど
季語の本
見たいな(読むというより見る感じ?)
と思った。
この方とのやりとりは
(このお礼状は目上の方とのやりとりなので)
私には
楽しく美しいお稽古のようなものだなと
今日も感じたのでした
こんなお稽古があるのが
喜ばしい
ご縁に感謝だ
開けた時、すぐ一枚食べようと
手にとったけれど
元に戻して
撮影したのでした♪