小学校での読み聞かせが始まりました。
一年生の読み聞かせで読んだ『おだんごぱん』。



『おだんごぱん』
ロシア民話
せたていじ やく
わきたかず え
福音館書店

おばあさんが作ったおだんごぱんはひやされているとさみしくなったのでころころころがっていきますが…。



リズミカルで
読んでいて楽しくて
届けたいと思う
昔話のひとつです。


せたていじさんの訳大好き‼️



「おだんごぱんは、じいっとじいっとしているうちに、さびしくなってきて、ついついころがりだしました」

って、
ここのくだりが
なんか可愛らしいと思うのです。

結末は
「え?」って
思う子どもたちの反応も
あったりします。

図書(という授業)の時間に
読み聞かせをしているのですが

教室で読み聞かせをして
そのあと
子どもたちは
図書室に移動して
本を借ります。

この日は
先に図書室に移動した私は
図書室にある
本を平置きできる展示コーナーに
こっそり(こっそりではないけど笑)
「おだんごぱん」を
並べておいたのですが、

それに気がつく前に
ひとりの男の子が
「おだんごぱんどこにありますか?」と
図書の先生に聞いていて、

心の中で
ニヤリとした私です😊
嬉しかったなぁ💕

「おだんごぱん」ともう一冊
読んだのですが、

その本も
平置きコーナーに
置いたら
借りてくれました
🎶


平置きだと
表紙が見えるので
子どもたちも
手を伸ばしやすいんですよね😊