こんにちは。
きょうは
育児サークルでの読み聞かせでした。
3組のお母さんとお子さんがいらしていました。
以前どこかしらの育児サークルで
お会いしたことのあるお母さんばかりで
上のお子さんの近況などをも、
微笑ましく嬉しく聞かせてもらいました。
今日読み聞かせした絵本は
音が心地よい本を選びました。
そのうちの1冊はこちら
『くまとりすのおやつ』
きしだえりこ:ぶん
ほりうちせいいち もみこ:え
福音館書店
私の持っている本はこどものとものペーパーブックですが
ハードカバーの本が販売されています。
くまとりすが木苺を摘みに行くお話。
物語が
やさしく美しい言葉で綴られて
読んでいる私もやんわり優しい心地になる。
きいちご ぽちんぽちん
なってるか なってるよ
すっぱいか あまいだろ
このフレーズを読むのが特に好き。
本を思い出しながら
ここに書いてるだけでも
ほんわかした気持ちになるそんな絵本。
物語を楽しめるのは2歳くらいからでしょうが
この本の心地よさを楽しめるのは
赤ちゃんの頃からだと思います。
読む人が一番心地よさを感じるかなと思います。
声に出して読むと言葉の美しさをとても感じる。
声に出して読んでほしい1冊です。