こんにちは。

 

 

癌を患っていた義母が

3ヶ月前に亡くなりました。

 

 

ゴールデンウィーク明けに

入院するまで

家のこともほぼしていたのですが、

 

 

入院して1ヶ月後、

あっさりと旅立ちました。

 

 

お義母さんが亡くなったその日から

(お義母さんが危篤となった数日前から予兆を感じる言動はあったのだけど)

お義父さんとの同居が突然始まりました。

 

 

 

家のことはほぼ母がしていて

多分お義父さんの中には

1人で生活(特に食事をどうにかすること)が

不安だったようだけれど

 

同居について家族での話し合いもなく

(主人もお義父さんも思ったより早かった別れを悲しんでいたし)

 

また悲しんでる2人に

私から葬儀後すぐに話し合いを切り出すのもちょっとな、

と思ってしまい、なあなあな感じで生活していたら、

 

 

葬儀から1週間後には

お義父さんに対するモヤモヤが

私の中に芽生えました。

 

 

 

義両親との関係は悪くはなく、

関係はよかった方。

 

 

でも、一緒に住むってなると

お義父さん元気なのに何で?

と思った。

 

 

お義父さん車もまだ乗れるし、

足腰は弱っているといっても

日常生活動作も問題ないし、

病気って言っても少し血糖が高いのと

高脂血症なのくらい。

 

 

 

私の母も伯母の方が病気持ちなのに

1人で暮らしてるよ、なんで?って思った。

 

 

お義父さん自身は

ATMでお金を出金できないし、

ご飯は自分で作れないし、

1人で暮らせないと思っていた。

 

 

実際

お義父さんが1人で暮らすなら

フォローは必要だろうなと思うところはあった。

 

でもね〜。

とはいってもね〜、

え???って感じ。

 

(言葉悪いけど)

知り合いのおっちゃんと

ある日突然一緒に住み出した

みたい。

 

なあなあ同棲みたい。

 

って思ってしまった。

 

 

 それ、やっぱ嫌やん?

 

 

そう思ってしまった原因は

 

 

私たちは悲しいからといって

大切なものをすっ飛ばしてたからだ。

 

 

それは

話し合いだ。

 

 

親との同居は

たとえいつか同居になるだろうな〜と

以前から思っていたとしても

 

たとえ悲しみに暮れていたとしても

 

 

そうなった時には

気持ちのすり合わせが本当に大事。

 

 

 

 

家族だから

兄弟だからと

なあなあにするのではなく

 

 

相手の気持ちがわかるから…と

自分の気持ちを後回しにして

なあなあにするのではなく

 

 

まずは

気持ちのすり合わせが大事。

 

 

それを最初にできていたら

それぞれの物事の捉え方も

違っていたかもしれない。

と思う。

 

 

気持ちのすり合わせが大事なのは

様々な出来事においても

大切なこと。

 

 

そこをすっ飛ばしてはダメだ。