こんにちは。

 日々の暮らしを楽しみませんか?

 兵庫県相生市のライフオーガナイザー 大西典子です。

 

昨日は読み聞かせグループの

作業日でした。

 

マスクをしてカードを作る作業をする日が来るとは

去年の今頃は思いもしてなかったな。

 

誰かと集うってことが

減っても

私は1人の時間も楽しめるので

この1年、そんなに苦じゃなかった。

それは家族が家に帰ってきて

誰かと会う機会があるからとも思いますが。

 

この間

新型コロナウイルスに罹患し死ぬのと

他の病気で死ぬのと

何が違うか、なんて考えた時

 

今の状況ならば、

 

コロナウイルスにかかって亡くなる場合、

親しい人の看取りができない。

 

葬式が骨になった後になるであろうから

棺に花をたくさん入れてもらうことがない。

(葬儀屋さんが花を心ばかり手向けてくれるかもしれないけれど

これは想像なので実際はわからない)

 

死ぬものにとってどちらも死だから

関係ないのかもしれない。

 

残されたものはたくさん想うところが

あると思うけれど。

 

 

私たちは人と関わることを好む生き物。

そこに楽しみや喜びを感じる生き物。

 

でも、生まれる時も1人。

死ぬ時も1人。

 

 

ここからは私の意見だけれど

 

旅行をするにも

食事をするにも

go toを使うのも

一人ですれば

感染リスクも下がると思うのだけどな。

 

外食をする時

毎回が恵方巻きと思って喋らずに

食事だけすればいいのにな。

 

って言ったら、それは楽しみがない、って

言われるかもしれないけれど、

 

 

今の時間は1人の時間を過ごす練習の時間が与えられた、

と思ったらどうなのかしら?

 

 

 

夫婦の時間も

子供たちとの時間も

愛しいけれど

 

ママ友と集う時間も楽しいけれど、

 

自分1人の時間や

自分1人の好きなことを見出す機会、練習と

思ったらどうなのだろう。

 

誰かとの時間も楽しむ、

そして

自分1人でも楽しむ。

そんな人生の時間があると

より豊かなのではないかな。

 

 

私の場合、

1人の時間のお供は

本を読んだり、芸術を楽しんだりすること。

 

 

一昨年日帰りで東京の国立西洋美術館に

行った時に、

こんな1人時間の楽しみ方もあるんだと

感じた。

 

こんな旅行の楽しさもあるんだなと感じた。

 

以前の私は

子育てがひと段落したら

主人と一緒に何かする、なんてことも

思い描いていたけれど、

 

主人も私もそれぞれの時間を

それぞれで楽しめるから

2人の時間も楽しめるようになった。

と思う。

 

1人の時間も

誰かとの時間も

共に楽しめる。

 

今は1人の時間をどうやって

楽しむか色々試して楽しむ時。

 

そう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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