こんにちは。

日々の暮らしを楽しみませんか?

兵庫県相生市のライフオーガナイザー

大西典子です。

毎日すごく変わった出来事が

あるわけではないけれど

それを心地いいと感じながら

日々過ごしています。

 

一昨日は我が家で月1回開催している読書会でした。

課題本は偕成社の 『クリスマス物語集』。

 

 

 

私にとって読書会の時間が本当に豊かな時間であると感じています。

 

本の内容だけでなく、

本の装丁をみんなで見比べて

「古い版は布張りなのね」

「中表紙の模様が美しいよね〜」

と話す時間、

 

美しいものを共有できる時間、

 

喜びを共有できる時間、

 

そんな豊かな時間がすぐそこにある幸せを感じています。

 

読書会2日後も、スリッパ出たまんま。

(手前のスリッパは朝、主人が脱いで行ったもの)

内側合わせでまとめてあるのだけれど

出しっ放し。

 

でも、この風景をリビングからみて

なんか愛しくて

なぜかな?って思ったら

 

*自分が選んで購入したスリッパであるということ

*家の雰囲気にあった色目であること

*そして、一昨日の読書会のこと思い出したりして楽しいから

 

と分析しました。

スリッパ入れは玄関のすぐそこにあるのに

すぐしまえる距離でもあるのに、

それができてなくても

自分にダメ出ししなくて

出たままを許し、楽しみ、愛おしむ、

今の心のあり様が自分でも好きです。

 

私の本当に大切な暮らしは

おうちにいることを

私も家族も

何より安心して過ごせること。

 

それはもう叶っている。

 

 

「私にとって本当に大切な暮らし」の根っこは

多くの人がすでに叶っている。と思う。

 

「私にとって本当に大切な暮らし」が在ることに

気がついているかどうかだ。

それに気がついて

感謝できているかどうかだ。

 

それに気がついたら、

それで十分だと感じた。

 

そして

今十分だけど、

こうなったらもっといいな〜があれば

それを積み重ねていく。

 

「もっともっと」と

「ない」ことをどうこうすることよりも

まず「今あること」に気がつき、

感謝できること。

 

自分の中の自分と話をしてきて(思考の整理)

こう思えるようになったと思います。

 

 

『クリスマス物語集』もそんなお話がたくさんありました。

玄関にあるスリッパを入れるかごにスリッパを戻し

元どおり。

カバーは義母が作ってくれたもの。

それもありがたいんですよね〜。

世の中愛に溢れている。

 

via 暮らしのいっぽ
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