日々の暮らしを楽しみませんか?
兵庫県相生市のライフオーガナイザー
大西典子です。
去年の今日、
私は財布を落としました。
8月1日に落としたとか
絶対忘れんやつやん
人生で初めて財布を
落としました。
落としたというより
置き忘れました。
その日、新幹線に乗るのに
いつもなら財布をすぐカバンに入れるところを
他の荷物があったからか
財布を手に持ったまま
席に座りました。
そして何気なく荷物をおいて
財布もそのまま置いて
席を立つ際は
カバンだけ持って
立ち去り、
財布は
置き忘れました。
切符は
ICOCAと
一緒に持っていましたので
改札は出ることができましたが、
買い物をしようと思ったら
財布がない!!
何度もカバンの中を見て
記憶をたぐっていって
どうしたらいいんじゃ〜と
泣きそうになりながら
駅員さんに聞いたら
落し物センターに連絡してくださいと。
落し物センターに連絡しました。
私は相生から新大阪まで新幹線に
乗ったのですが、
新幹線の新大阪駅は
JR西日本とJR東海の2社の管轄で
東京まで行く新幹線に乗車した場合は
JR西日本とJR東海の両方の
落し物センターに連絡を
しなきゃいけませんでした。
私は
相生から姫路までこだまで
姫路から新大阪までは
ひかりに乗ったので
2社に連絡しました。
JR西日本は電話して
2本新幹線に乗ったことも告げました。
JR東海はチャットがあったので
それを使って連絡しました。
連絡しながら
取られて出てこなかったら
どうしよう。
財布に入ってる
お金もですが、
クレジットカード、
銀行カード、
免許証、
などにも連絡しなきゃとか
もし財布が東京まで行ってたら
東京まで取りに行かなきゃ行けないんかな?とか、
色々想像してたら
頭がいっぱいになりました。
幸いなことに
ICOCAに3千円ほど入ってたこと、
目的地まで行けば
お金もかりられる
であろう、
と思うと少し気持ちが
落ち着きました。
でも、
待ち合わせ場所であった知人は
私を見るなり
開口一番「何かあったの?」と。
自分では普通のつもりでしたが
かなり悲壮な面持ちだったようです。
財布を落としたことを
話したら、
「来るのが嫌なんかと思った〜。
すんごい面持ちだったから(笑)
でも、
大丈夫、出てくるよ。
だって、この人(もう一人の知人)
何回も財布やスマホ落としても
必ず戻ってきてるから(笑)」
二人が微笑えみながらそう言ってくれました。
そしたら
見つかりました。
夕方まで大阪にいたけれど、
心半分ここにあらずで
過ごしてましたが
夕方に
財布が
見つかったとの
連絡が入りました。
新大阪の忘れ物センターで
保管されていました。
日本ってなんて
安全で安心な国なんだろう!
財布がそのまま
届けられるなんて
なんていい国
日本ありがと〜!
日本人でよかった
日本人ありがとう〜と
思いながら
財布を受け取りに忘れ物センターに
行きました。
そこで、
拾い主の連絡先を告げられたのです
そこから
私の考えにただただ驚愕…したことがあります。
続く