こんにちは。

ライフオーガナイザーの大西です。

 

 

雨が続きます。

 

雨が時に嬉しく、

時に疎ましく感じます。

 

 

雨だから買い物に行くのも

億劫だなと思いながら、

家にいます。

 

 

車でスーパーに行けば、

立体駐車場だから

濡れずにすむのに。

 

 

田舎では車は必須です。

どこに行くにも少し距離があるから、

 

そして相生は勾配がある土地なので

自転車での移動には向かないのです。

 

 

電動自転車ならいいのでしょうけれど。

 

 

ファーストチョイスは自動車、

1人に一台自動車、

田舎あるあるです。

 

 

「車で移動するから楽よ」

「田舎だけど新幹線停まるし」

「自然が豊か」

「鹿も時々見られます」

 

 

本当に相生が好きです。

田舎でサイコーとも思います。

 

 

星が綺麗に見えて、

 

自粛生活中は

すぐそばにある緑に癒され、

 

鳥のさえずりに心踊らせ、

 

あ〜このまま家にいてもいいと正直思いました。

 

 

しかし、先日、友人から

都会で受講した

ファッションの講座の話を聞いた時に、

都会のキラキラ感を

羨ましく思いながら

 

 

 

都会=イケてる

田舎=イケてない

 

 

と思っている私に気がつきました。

 

 

 

田舎の私はイケてないグループだと。

 

 

田舎が好きだと言いながらも

田舎にコンプレックスを持っている。

 

 

 

都会に住みたいのかというと

それは全く思わないのに。

 

 

 

 

田舎コンプレックスではない、

田舎者の自分に自信がないのだ。

 

 

 

広島市で生まれ、

思春期に広島県東部にある

三原に引っ越した時は、

子供ながらに

都落ちのように感じていた。

(実際、都落ちではありません)

 

 

関西の大学に行きたかったけれど

北九州の大学に行くことになり、

結婚して1年住んだ博多は

つわりで半年くらいを家で過ごし、

相生に引っ越して現在に至る。

 

 

私の田舎者コンプレックスは

三原に引っ越した頃から持っているものなんだ…。

 

 

田舎者でなければ

もっとおしゃれだろうに。

 

田舎者でなければ

もっと…。

 

私の田舎者設定が私を苦しませていることに気がつく。

 

 

 

田舎者とは

田舎に住んでいる人

 

だけなのに。

 

 

田舎者にたくさんの

イメージをつけていたことに気がつく。

 

自分が勝手に思い込んでいるだけと気がつく。

 

 

 

田舎者=田舎に住む人

 

と思えると

 

イケてる、イケてないなんてものはなくなる。

 

 

あ〜そうだったんだ!

 

 

 

言葉遊びのようだけれど、

自分の中で

 

田舎者=イケてない人

 

 

田舎者=田舎に住む人

 

になるだけで

 

 

私の中の

田舎コンプレックスが

じわ〜っと溶けていく。

感じがする。

 

 

田舎コンプレックスを

持たせていたのは

私だったんだ。

 

気がつけてよかったと

心から思えたのでした。

 

 

さ、

これからはさらに

「田舎ラブ」

「田舎者」であることを

心から楽しもう。

 

 

そう思えた自分の中の

思考の整理でした。

 

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今日の相生はこんな感じ。

 

image

飛ぶのが下手そうだったから子どもかな?

シジュウカラのメスが近くにいた。