こんにちは。

 

 

毎日を

穏やかに過ごせていることが

ありがたい。

 

 

目から入る風景の恩恵は

かなり受けていると感じていて、

 

 

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窓から見えるこんな風景だったり

 

 

 

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玄関のヤマボウシが今年は満開で

それを遠目に見たりするのも心ウキウキする。

 

 

うちの前の坂を少しのぼって下りながら見られる

ヤマボウシが美しいと感じています。

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1ヶ月以上前の

誰かのツイッターで

「海のそばの景観の良いホテルに

(新型コロナウイルスに感染して)

隔離されるなら行くな〜。

子供達がいるから無理だけど」

 

というつぶやきを見た。

 

 

確かに毎日眺めの良い部屋で

過ごせていたら

病気はしんどいかもしれないけれど、

心は癒されるであろう。

 

 

美しいものを見たときの

言葉にできない嬉しさ、

 

 

そこにある空だけど、

ちょっとした瞬間に

出会えた時、

ちょっとずつ変化していく

その様を

見ることができた時の

喜び。

 

 

ホッとするような気持ち。

 

 

そんな感覚を

得られることはとても喜ばしい。

 

 

相生に住んでいると

私を喜ばすものと出会いやすい。

 

 

では、景観の良い環境でなければ

どうするか?

 

と考えたら、

 

 

心が喜ぶ空間(景観)を

自分のために

作ったらいいのだと思う。

 

 

それは

ほんの小さな空間でも

好きなものや

 

心安らぐ

 

自分が癒される空間。

 

 

 

引き出しを開けたら

「わ〜綺麗ドキドキ

 

「わ〜心地いいドキドキ

 

「わ〜癒される〜音譜

 

「なんか元気が出る〜」

 

「なんかにやけちゃう♪」

 

 

小さな場所から

 

そして

 

少しずつでも

 

自分が元気になる

空間を作り出していけばいい。

 

 

 

以前

両親それぞれが入院した時、

 

病院の部屋の空気感は

気分が滅入る空気感で、

 

 

少しでも

気持ちがいい空間にしたいと思って、

 

 

ルームフレグランスや

父や母の足浴や手浴をするのに

香りのいいボディソープを選んでいた。

 

 

それは

両親のことを考えてしていたことだと

思っていたけれど、

 

 

今振り返ると、

 

私がいい香りのする空間に居たくて、

 

私がいい香りに癒されたかったのだ。

 

 

 

その香りやボトルを見て

ニンマリしていたのは私だったな。

癒されてたのは私だったな。

 

 

 

 

自分のための空間。

 

 

自分じゃなきゃ作り出せない空間。

 

 

自分の感覚が作り出すヒントとなる。

そう思っています。