日々の暮らしを楽しみませんか?
兵庫県相生市のライフオーガナイザー
大西典子です。
Facebookで7日間、
自分のオススメ本のブックカバー写真UPをしていました。
【7日間ブックカバーチャレンジとは】
・FBで、本の文化を広めよう的な活動
・7日間、1日1冊書籍の表紙だけを投稿
・その際にFBで一人を指名して繋げていく
・本の感想は書かない。画像のみ
・途中で途切れてもOK
#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge
【7日間ブックカバーチャレンジ】1日目から3日目に紹介した本
4日目
『ジョコンダ夫人の肖像』
永遠の謎を秘めた名画「モナ・リザ」に関連した児童書。
児童書をあなどるなかれ!読み応えあり!
モナ・リザのモデルは誰か?
様々な説があるけれど、
レオナルド・ダ・ヴィンチはなぜ、
フィレンツェの名もなき商人の妻
ジョコンダ夫人の肖像を描いたのだろうか。
先日読み始めた
心理学者の河合隼雄先生の
「こころの読書教室」の中でも
この本が取り上げられている。
この作品に出会ったきっかけは
姫路で月に1回開催されている
ティータイムという
本の紹介の会。
今は行けないけれど
落ち着いたら
また足を運ぼう。
5日目は
本の見た目とは違って
内容濃ゆい本。
『ビーバー族のしるし』
知人が「ロビンソン・クルーソー読みたい。」と言ってたけど、
ロビンソン・クルーソーって、
漂流後、何十年も1人で過ごしてすごいんだけど、
なんか好きになれなかった。
その理由はこの本を読んだ時に答えが出た。
ある理由から
ひとりぼっちで暮らすことになった
アメリカ開拓者の男の子が
インディアンと出会い、
大自然の中で暮らす知恵を
教わりながら生き抜いていく…。
文章中にロビンソン・クルーソーを
皮肉った箇所があるけれど、
私もそう思う!
スピアうまく書いたなと感じました。
表紙の絵から
内容軽いかなと思って読むと、いい意味で裏切られる本😊。
6日目に紹介した本は
『ムギと王さま』
彼女のファンタジーの世界は好みが分かれます。
私ははじめて読んだ時は
大好きっていうのがわからなかったけど、
2回目からはすっかり彼女のおはなしの虜に❤️
彼女が紡ぐ物語は柔らかな…
そう、女の子や綿菓子や、
可憐なバラの花のような余韻を感じます。
こちらの本も『くまのプーさん』同様、
読んでもらってお話を聞くのがとても心地よい本。
自分が読み聞かせしていても
心地よくなれる本。
なんか不思議な感覚の本なんです。
『年とったばあやのお話かご』も好き。
7日目に紹介した本は
『ライオンと魔女』(ナルニア国ものがたり)
私が子どもたちと同じように
ファンタジーの世界に飛び込めた瞬間を自ら感じられた本。
『物語が展開する冒頭の出来事にわくわくし…』と、
Amazonのレビューに書かれた方がいらっしゃったけれど、
私も同様で、その瞬間にファンタジーの扉が開き、
本の中で旅をし始めました。
ナルニア国ものがたりは全7巻ありますが、
『ライオンと魔女』が一番好き。
映画化もされたけど、
あまり売れなかったのかしら。
3作までは作られたけれど、
それで終わってる。
ちなみにWikipedia情報によると
生前、C・S・ルイスは映画化によって
キャラクターや空想的な要素を忠実に再現できるかに懐疑的で、
『ナルニア国ものがたり』シリーズの映画化権を売らなかった
のだそう。
世界三大ファンタジーの一つです。
(ちなみに他の2つは『指輪物語』『ゲド戦記』)
7日間終えて
まだまだ私の好きな本はたくさんあって、
持ってない本の中にも
紹介したい本があったり。
好きなものは
本だけでなく、
食べ物だったり、
家だったり、
家族だったり、
F1だったり、
モネだったり、
映画鑑賞だったり、
そうやって好きなことが
あることが豊かで、
そして好きなことが繋がっていく
それは自分の中で
そして過去と
そして誰かと
繋がっていくことが
あることが
豊かだなと感じます。
すでに
幸せになれる
たくさんのものを
持っているんだよね。