日々の暮らしを楽しみませんか?
兵庫県相生市のライフオーガナイザー
大西典子です。
昨日まで
Facebookで7日間、
自分のオススメ本のブックカバー写真UPをしていました。
【7日間ブックカバーチャレンジとは】
・FBで、本の文化を広めよう的な活動
・7日間、1日1冊書籍の表紙だけを投稿
・その際にFBで一人を指名して繋げていく
・本の感想は書かない。画像のみ
・途中で途切れてもOK
#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge
本来なら1日1人指名してつなげていくのだけれど、
指名する人を選ぶのが面倒で
指名なしでブックカバーチャレンジをしていました。
ただただ
私が好きな本をアップするのが
楽しかった。
本を選ぶのにあたって
今(自粛生活)につながるような本も
とか
今の状況を考えるのに繋がりそうな本、
とか
読んでもらえそうな本、
とか考えたけれど、
外側(周り)の反応を意識して
選ぶのではなく、
私が選びたい本を選びました。
1日目
『時の旅人』
児童書を愛する私が初日紹介した本はこちら。
現実の世界から本の世界に入る感覚をすごく感じた本。
それは不思議な感覚でした。
2日目は
世界中で愛されている本。
『くまのプーさんプー横丁にたった家』
訳者の石井桃子さんは
犬養毅家の子ども達へのクリスマスプレゼントだった
くまのプーさんの原書を
子どもたちに訳しながら読み聞かせしたところ、
石井さんもこの本の面白さにハマったそうです。
この本を楽しく読む方法、
それは『声に出して読むこと』
声に出して読むことでこの本の面白さを感じます。
3日目は
誰もがこの本のタイトルは知ってあるであろう。
『嵐が丘』。
読んだときは愛の恐ろしさを感じたけれど、
半年後ふとこの本の愛とは単純なものでなく、
常識で語れるようなものでない
より深いものではないかと思った。
エミリー・ブロンテの姉、
シャーロット・ブロンテの
『ジェイン・エア』は
友人が面白かったと言ってた。
1ページしか読んでないけど読みたい。
本を紹介すると
本が好きな人たちと
繋がっていき、
本を選ぶ中で、
本を通じて思い出されること、
例えば、
娘に読んだ事だったり、
おはなし会で読んだ時の
くすくす笑う子供たちの声だったり、
読み聞かせメンバーが
家で読む練習をしていたら
横にいた中学生のお嬢さんが
話が面白くて笑いだした話だとか、
介護しながら
本に救われたこととか、
ページを開いたとき
読み終えた時の
心の感覚だったり。
本があるから
思い出される
色々なこと。
私の過去から今に繋がっていく
たくさんのこと。
本って色々なことを
考え、
思い出させてくれ、
何かと繋がっていく。
そして
時として
誰かと本でつながる楽しさも楽しい。
1人でも誰かとでも
楽しめる
本。
【7日間ブックカバーチャレンジ】
今日は1日目から3日目までの本を
紹介しました。
4日目以降の本は…
長くなるので続きます。