こんにちは。

日々の暮らしを楽しみませんか?

兵庫県相生市のライフオーガナイザー

時々読み聞かせのおばちゃん大西典子です。

 

 

1月半ばにして今年初めての小学校での読み聞かせ。

 

 

子どもたちはどんどん成長するので

久々に会うと(特に休み明けに会うと)

なんだか大きくなってる印象を受けます。

 

 

今日は1年生2クラスと3年生1クラスの読み聞かせでした。

 

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1年生に選んだ本はこちらの2冊。

 

 

「かいじゅうたちのいるところ」は

子どもの頃かいじゅうが気色悪くて苦手だった。

でもこの本の記憶は残っている。

 

 

普段私の本の組み合わせ方は

詩と物語絵本一冊

とか

科学絵本一冊と物語絵本一冊

 

最初の導入の本は少し軽めのものにしている。

 

 

でも、今日はなぜか2冊とも読み応えのある力のある本2冊を選んでしまった。

 

 

 

 

この本2冊読んだ感想は

本の持つ力がすごくて、

 

読んでると子どもたちが引き込まれている様子がすごく感じられて、

 

 

今日の私は昨日のバレル・コレクションを見た後と同じような

 

 

本と子どもたちの圧倒する力に押されて

 

 

読んだ後、魂吸いとられた感じだった(笑)。

 

 

子供達の本物を見る目は大人よりも確かだ。


 

子どもたちの後ろできいていた図書の先生が

「子どもたちが前のめりになって聴いてた。力のある本はすごいね。」と。

 

 

 

名作と言われる本は力強さがある。

良書と呼ばれる絵本の基準は四半世紀以上生きた本といわれるが、

今日の本たちは50年生きてる本。

 

 

そんな良書を子どもたちに届けていく、これからも。

 

 

 

子どもたちに届けたいと思う本ばかり置いてある本屋さんに昨日行った。

そのおはなしはまた。