こんにちは。
12月8日は父の命日です。
父が亡くなって4年。
12月8日って太平洋戦争開戦の日、真珠湾攻撃の日だと、
私も母も父の命日にそれを関連づけていました。
ところが、先日、今日は何の日っていうので、
お釈迦様が悟りを開いた日というのを知りました。
そして、その日ラジオで「今日はジョンレノンの命日です」って聞いて
(ジョンレノンピストルで撃たれて亡くなったんだけど)、
「なんかいい日に亡くなったんやな!、父さん」なんて、思いました。
でもそう思った後にね、そもそもいい日も悪い日もないんじゃないの???
って思ったのです。
何がいい日で何が悪い日なのか、その基準て何なのか?
私の気持ちの中でいいことにも悪いことにもすることは可能なんじゃないかと
考えたのです。
だから私の感情次第でいい日にもイマイチな日にもできる。
だから、気持ちの持ちようでいい日にできるんだよ♪
ってことではなくて、
その時に、なんでいい日って思うのか、イマイチな日って思うのか、
そこをさらに見つめられたら、
なんかいい日、とかイマイチな日とかにしてる自分の基準がどうでもいいものに見えて、
そうしたらその適当な私の基準で
気持ちが躍らされているのに気がついた。
そうなると、いいとか悪いとかどうでもいいことに思えてくる。
感情に振り回されていることに気がつく。
父の命日はいい日でも悪い日でもなくて、ただただ命日なのだもの。
片づけをする時によく使う「俯瞰」ってこと、
自分の気持ちも他人の目(客観的)として見つめる、ことで、冷静に見つめられると
思った私の出来事でした。
みなさん、感情に振り回されてませんか?
このリースもどうして欲しかったのだろう、と俯瞰してみると私の中から何か出てくるかもしれません。