こんにちは。
日々の暮らしを楽しみませんか?
兵庫県相生市のライフオーガナイザー大西典子です。
12月といえばクリスマス。
先日、街に行った時、大きなクリスマスツリーを見ました。
素敵なツリーでした。
相生ではクリスマスをあまり感じられないし、
夫婦2人でクリスマスって感じでもないし、って思ってた私でさえも、
このツリーを見たら、クリスマス気分が芽生えてきて、
家もクリスマスツリーを飾ろうかな、なんて思いました。
この時期、絵本はクリスマスに関連したものを読むこともあります。
「クリスマスのまえのばん」
1800年代にクレメント・C・ムーアが書いた詩。
ムーアの詩に挿絵をつけたものがいくつも出版されています。
こちらはアメリカのイラストレーター、ウィリアム・デンスロウの絵による絵本は、
1902年、アメリカで出版されたもの。
私はこの本の渡辺茂男さんの訳が好き。
読み聞かせすると黒い服のサンタクロースにきょとんとする子もいる。
サンタクロースは赤いイメージが定着していますものね。
こちらロジャー・デュボアザンの挿絵による絵本は、1954年、アメリカで出版されたもの。
細長い本が子どもたちの目を引く。
みんなが知っているサンタクロースのイメージ。
「クリスマスのまえのばん(もしくはクリスマスのまえのよる)」は
クリスマスのまえのばん、
家中が寝静まり返った夜に、
お父さんがサンタクロースに会う詩(おはなし)。
読み聞かせすると子どもたちは真剣に聞いています。
子どもたちの信じる力をすごく感じるのです。
だからこそ!!毎年このブログをリブログしちゃうけれど、
サンタクロースを大人の都合で利用しないでほしい。
そう思います。
おまけ
私が今読んでいるクリスマスの本はこちら。
来週の読書会の課題本なのです。
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