こんにちは。

日々の暮らしを楽しみませんか?

兵庫県相生市のライフオーガナイザー大西典子です。

 

今日は今学期初めての小学校での読み聞かせでした♪

 

 

9月も後半にようやく当番が回ってきたのです。

 

 

 

絶対この本読む!って決めた本しか持っていかないこともありますが、

 

子どもたちの様子に合わせてその時に判断するために数冊持っていくこともあります。

 

 

ただいま、小学校はこの週末にある運動会の練習中。

 

 

運動会の練習の前と後、気温や湿度によっても子どもたちの集中力は違います。

 

 

暑いと集中できないとか、想像できるでしょ?

 

 

どうも2時間目は全校の全体練習だったようなので、3時間目のクラスの読み聞かせは本を変更。

 

当初、読もうと思っていた本は

言葉遊びの本と、

「せかいいちおいしいスープ」。

 

なんか私の中でモヤモヤしたので、本を変えた。

 

この本も面白い。好きな本だけど、何か違う。

 

 

 

そして私が選んだのは

1冊目は気軽に聞ける本を、

そして、2冊目は1冊目を聞いてる子どもたちの反応と、

 

「長くても聞けるよ」と言った子どもたちの声が聞けそうな感じだったので

 

この本にしました。

 

 

 

まいとし、十月二日になると、わたしは ドラゴンといっしょに

 

すごした子どものころをおもいだします。

(赤い目のドラゴンより抜粋)

 

 

 

この時期…十月二日ごろに読みたいと思ってしまう本。

 

日程的には少し早かったけれど…ね。

 

 

ドラマティックなわけでもなく、淡々と話が進んでいく本だけれど、この本はいつ読んでも子どもたちは静かに聞き入ってくれる印象があります。

 

 

今日も運動会の練習だったから疲れているのでは?という心配も無用だった。

 

 

面白い!愉快!笑える!ドラマティック!

 

そんな話が子どもにウケて良い本なわけでなく、

ただ日常を描き、そこにドラゴンがいる(ドラゴンがいることがドラマチックと思うかもしれませんが、ドラゴンも自然と溶け込んでいるのです)。

 

 

心に何かじわっとくる、センチメンタルではなく、じわっとくる感じ。

 

 

 

この本は私の好きなリンドグレーン の作品です。

 

今回旅行でスウェーデン語の本を手に入れました。

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スウェーデン語読めないけど。