見た目美しい収納が良しとされるけれど、本当にそうなのかな?
こんにちは。
日々の暮らしを楽しみませんか?
兵庫県相生市のライフオーガナイザー大西典子です。
昨日広島の実家に帰省しました。
久しく帰省していなかった主人が行こうと言ってくれたのが嬉しかった。
さて、82歳の母は普段は徒歩10分ののちバスを使って市街地に出かけます。
市街地に出ても歩いて目的地まで行くことも多い。
私たちが帰省したら車があることでこなせる用事をしたり、
母がするには危ない脚立にとってする掃除や作業をします。
エアコンの掃除もちょっと雑巾で拭いただけ。ということで主人が掃除してくれました。
掃除をするのにエアコンの取り扱い説明書を見ようと思ったら、それはリビングにある茶箪笥の引き戸のところにありました。
20世紀梨の箱を使った収納。
そして取説は
ビニール袋に入れて仕分けてある。
見た目は美しいとは言えないけれど、でも機能的で工夫をした収納。
母は箱を仕切って引き出しの収納を作ったり、小さいゴミ箱を作ったりもする。
私たち世代はすぐに買いに走る傾向があるけれど、
母の世代は作ったり工夫する。
そうやって心地よい暮らしを作っていく、それも美しい。
見た目だけでない、背景や生き方も感じられる、
なんか美しさを感じてしまうのでした。
帰りの夕焼けも美しかった。
これから1週間ほど夏休みを楽しみます。
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