こんにちは。

兵庫県相生市のライフオーガナイザー ®︎

大西典子です。

 

 

先日、今年度最後の図書館の勉強会でした。

 

今日は参加者の一番好きな本を紹介するといういつもとは違うスタイルでした。

 

 

1冊だけ。って言われたけれど、私は決められず。

 

 

好きな本はもっとありますが、6冊持って行きました。

 

 

この6冊は恥ずかしながら読み聞かせボランティアを始めて勉強会に参加するようになって読んだものばかり。

 

 

子供の頃、何を読んでいたかあまり記憶にないけれど、

世界的に評価されている本の中で読んでいないものはたくさんあったのです。

 

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私の好きな本たち。

 

もう並べたら紹介したくてたまらないので紹介します。

 

 

全部児童書ですが、本当に大人が読んでも読み応えのある本ばかりです。

 

 

上段一番右は『やかまし村の子どもたち』。

 

私が娘と一緒に楽しんだ本。

やかまし村シリーズのうちの一冊。アスリッド・リンドグレーンの作品。

スウェーデンの日常が描かれています。

NHKの大河ドラマ『いだてん』は今、ストックホルムオリンピックの場面が描かれていますが、

今まさに、私の中では『いだてん』の劇中の風景と『やかまし村』の風景と繋がっています!!

 

 

 

 

上段右から2番目は『ライオンと魔女』。

タンスの扉がナルニア国に繋がっていて、そこからナルニア国での物語が始まっていくのですが、

本を読み進めていく中、私もタンスのなかに一緒に入っていった感覚があってびっくり!!

子どもに敬意を持って描かれた作品は大人が読んでも読み応えがあると感じた作品。

 

 

 

 

 

上段右から3番目、4番目も扉を開けたり、階段を上っていくと時空を超える話。

 

 

上段右から3番目は『時の旅人』。

この本2回目読み返してたのは、ちょうど両親の看病で広島に帰省していた時。

この本を開くと、現実からこの本の世界にスーッと入っていける感覚がありました。

 

1回目に読んだ時にはなかった感覚で、この本すごい!って感じました。

 

 

 

 

上段一番左の本は『トムは真夜中の庭で』。

弟がはしかにかかったため親戚の家に預けられたトムは

夜中に大時計が13階鳴るのを聞きます。不審に思ってそっと外に出ると現実とは違う世界が広がっていました…。

 

 

エンディングがなんとも切なく美しいお話。

 

 

 

片づけとは全く関係ない本の紹介ですが、

 

 

片づけで得られた時間で私はゆったりと本を楽しむ空間を楽しんでいます♪

 

 

 

勝手に続く…。