こんにちは。
暮らしの一歩をお手伝いする
兵庫県相生市のライフオーガナイザー ®︎
大西典子です。
先日岡山一番街のスタバに行きました。
こちらのスタバが移転リニュアルオープンしたのは去年?それとも一昨年でしたでしょうか。
一人でも座りやすい大きな相席テーブルが2脚あります。
20人くらいが使えるのかな?
一人での時間を過ごすのにはとてもいい空間でして、
こちらはパソコンを使っている方、読書なさっている方、勉強なさっている方が多かったです。
机の広さと机の高さがなんとも心地よいサイズ感でした。
私が読んでいた本は児童書の『たのしい川べ』。
春の訪れを感じたモグラが家から出てきて春が来たことを喜ぶシーンから始まります。
この最初のシーンはまさに今読む時期がちょうどよく、
読みながら私もモグラと一緒に心躍らせていました。
春が来る喜びを本の中のモグラと一緒に感じられるのは情景が美しく描かれているから。
この本を読むのは今回が3回目なのですが、今回はそんな風に春を感じながら読みました。
毎回感じることが違うので、児童書ですが素晴らしい作品です。
ゆっくりとコーヒーを飲みながら本を読み進めていけるのは幸せなことです。
これはスタバでなくても家でも叶えられる時間の過ごし方(自分でコーヒーを淹れなければいけませんが)です。
相生市にはスタバはありません。
スタバに行こうと思ったら車で30分くらい車を走らせないといけません。
田舎なので美しい風景は色々あります。
スタバはないけど、綺麗な星を観ることはできます(笑)。
今ある環境を楽しむには
今あるものを認めること、そして、その今ある環境を自分が落ち着ける環境に近づけること。
残念ながら家は簡単にリフォームすることは難しいでしょう。
だからこそ、今現在の様子はどうなのか?
そしてそれと自分の求める環境とのギャップは何なのか?
見つめていくことで、原因がわかり、
少しずつ近づけていくことはできるはず。
テーブルに置きっ放しの新聞や雑誌を片付けたり、
ダイレクトメールを分けたり、
たった一つの新聞がなくなることから空間は変われる。
そして、自分のお気に入りの空間に近づいてくる。
家は自分が落ち着いて過ごせる場所となるように、
スタバに行かなくてもマイスタバとなるように、
まずは1つのモノを片づけてみませんか?