こんにちは。

 

片づけのいっぽをお手伝いします、

兵庫県相生市のライフオーガナイザー

時々読み聞かせのおばちゃんの

大西典子です。

 

 

先日、絵本の読み聞かせについておはなしする機会がありました。

 


 

 

この時に

「子どもが本を出すんですけど、元に戻してくれないんです」

 

と片づけの相談がありました。

 

 

こちらのグループではライフオーガナイザーとは言ってないのに!

 

 

なんと!!と、片づけに携わるものとしては嬉しい質問でした♪

 

 

2歳のお嬢さんなので、まだ「片づけ」って言われてもわからない年頃ではあります。

 

 

 

 

 

幼少時のお子さんの片づけは

 

 

「観察する」

 

 

「一緒に楽しく片づける」

 

 

「ハードルを下げる」

 

だと考えます。

 

 

「観察する」

できないのには理由があります。

 

本を出す時には問題ない棚の高さであっても、元に戻すには高すぎるのかもしれません。

 

元に戻す仕組みが子どもにとってハードルが高いのかもしれません。

 

とにかく何がどうしてできないのか観察してみてください。

 

 

「一緒に楽しく片づける」

「片づけて〜」と言っても、子どもはなぜ片づけないといけないのかわからないです。

 

子どもは楽しいことはします。

 

大人がしていることは真似したがります。

 

お子さんが一人で片づけができるようになるには段階があります。

 

大人が楽しそうに片づける、一緒に片づけることから始めてはいかがでしょう。

 

 

「ハードルを下げる」

大人でもそうですが使った後のものを元に戻すの作業は戻しやすい方法、場所ではないと面倒に感じてそのまま置きっ放しになってしまいかねません。

 

「これくらいできるだろう」と思うよりも、

 

「え?こんな方法?」っていうくらい簡単な方法で片づけられる仕組みにすることをお勧めします。

 

 

近くに箱を置いてそこを本箱にする。

 

でもいいんです。

 

 

あるお宅ではお子さんが工作が好きで紙ゴミがよく出るからといってちゃぶ台の下に大きな平らな段ボールを置いてゴミ箱として使っていました。

 

 

 

 

我が家は本棚がありましたが、

 

娘が小さい頃、よく読む本はしっかりしたトートバックに本を入れててのリビングの手の届きやすい場所に置いていたなぁ、ふと思い出しました。

 

これは紙袋だけど、こんな感じで当時置いてました。

紙袋を使うときはしっかりした袋かフニャッとなるのは2枚重ねで使うといいです♪

 

 

 

読み聞かせのおばちゃんとしては

本は手に届く場所にあってお子さんと楽しんでほしいなあ〜と思います。

 

 

 

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