こんにちは。
暮らしのいっぽをお手伝いします、
兵庫県相生市のライフオーガナイザー
大西典子です。
私、料理家の土井善晴先生が好きです。
新しい、簡単な料理も作るけれど、受け継がれてきた料理も大切になさっている。
料理を通じて在り方を教えてくださっている。
そして茶目っ気たっぷりなお人柄が好き!!なのです。
そんな土井先生が料理番組でおっしゃっていた言葉、
「調理するのに細々気にせんでもええんです。それよりも(作っている時に、)見てて、『おいしそうやな〜』とか『きれいやな』とか『かっこええな〜』『あ〜ええ色やな』とかそっちに神経集中させてください」
とおっしゃっていた。
美味しく作るために
レシピ通りにすべて同じように作るよりも
五感を使って「感じる」ことが大切だということだと解釈しました。
今、私の中で気になることだから
土井先生のお話も心に留まったのだと思います。
ごはんの見た感じ、香り、味、食感。
雨上がりの匂い、
朝の空気の匂い、寒さの感じ、
家の中の空気。
土に触れた時の感触。
そんなのに気づけた時が嬉しいから、
より五感を使って「感じる」アンテナを立てたい。と思っているのです。